英国科学誌に研究成果が公表されました
2019年09月04日
本学の光尖端医学教育研究センター針山孝彦特任教授、医学部附属病院の金山尚裕病院長、周産母子センターの鈴木一有講師は、神戸大学大学院理学研究科の尾崎まみこ教授、上尾達也学術研究員、柳瀬詩穂子(学部学生)、人文科学研究科の大坪庸介教授、岩手大学理工学部の永田仁史教授、筑波大学人間系心理学域の綾部早穂教授らと、非侵襲、ストレスフリーに、生後間もない赤ちゃんの頭から「におい」を採取する方法を開発し、その化学構成を世界で初めて明らかにしました。
この研究成果は、9月4日(日本時間)に英国科学誌「Scientific Reports」オンライン版に掲載されました。
ストレスフリーな採取・分析法の開発により新生児の匂いを化学的に解明
―匂いによる親子の絆形成との関係解明に期待―
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