平成29年度こころざし育成セミナーを実施しました。

2017年08月10日

　8月7日（月）、本学多目的ホールにて、静岡県健康福祉部・静岡県教育委員会主催事業「こころざし育成セミナー」を実施しました。 　
　この事業は、医学部進学を目指す高校生に対し、実際の医療従事者と接する機会を設けることにより、医師を目指すことの意義について認識し、将来の静岡県の医療を支える人材になってもらうことを目的としています。 　
　松山病院長からの挨拶の後、前川裕一郎内科学第三講座教授より「カテーテルによる最先端の心臓治療」、竹内裕也外科学第二講座教授より「体に優しい胃癌治療の最先端」と題して、本学の医療の現場について紹介しました。 　
　次いで、五十嵐シミュレーションセンター長が講師となり、「高機能型患者シミュレーター」を使って、急性アルコール中毒を想定した患者の治療模擬体験を行いました。 　
　本学でのセミナーには、高校生67名が参加し、熱心に聞き入っていました。