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離乳期早期の鶏卵摂取は鶏卵アレルギー発症を予防

2016年12月12日

 国立成育医療研究センターアレルギー科の大矢幸弘医長、夏目統(おさむ)(現・浜松医科大学小児科、同研究所、徳島大学らのグループは、生後6ヶ月より固ゆで卵を少量ずつ摂取させることにより、子どもの食物アレルギーの中で最も頻度の高い鶏卵アレルギーを8割予防できることをランダム化比較試験で実証しました。
 この研究成果は、英国時間20161282330分(日本時間129830分)世界最高峰の臨床医学雑誌の一つであるランセット(The Lancet)より発表されました。
 国立成育医療研究センターと本学でプレスリリース説明会を2回実施しました。

      
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本学での説明会(夏目先生)