国立大学法人 浜松医科大学

教育

Education

教育活動

医学科2年、3年

医学科2年:医学概論Ⅱ

講義名担当教員
整形外科医の歴史と未来 ―医師としてのあり方― 松山 幸弘

医学科3年:脳神経外科学

講義名担当教員
脊髄、脊椎の外科 長谷川 智彦
末梢神経の外科 大村 威夫

医学科4年

医学科4年:整形外科学・リハビリテーション医学

講義名担当教員(所属)
整形外科総論 松山 幸弘
膝関節疾患の病態と治療 高橋 正哲(十全記念病院)
顔面の外傷・顎変形症について 増本 一真(歯科口腔外科学講座)
スポーツ整形外科について~アスリートの症例と体験的事例から~ 室伏 由佳(順天堂大学 スポーツ健康科学部)
口腔領域の炎症(病態と治療) 増本 一真(歯科口腔外科学講座)
脊椎外傷について 吉田 剛
リハビリテーション医学総論 山内 克哉(リハビリテーション部)
リハビリテーション医学各論1 髙橋 麻美/山内克哉(リハビリテーション部)
リハビリテーション医学各論2 永房 鉄之(リハビリテーション部)
関節リウマチの病態と治療 鈴木 基裕(市立御前崎総合病院)
骨・関節の炎症 基礎免疫に関して 鈴木 基裕(市立御前崎総合病院)
肘関節疾患の病態と治療 大村 威夫
骨・関節の炎症 関節リウマチを除く 鳥養 栄治(とりかい整形外科リウマチ科)
脊椎1 腰椎 長谷川 智彦
軟部腫瘍の病態と治療 紫藤 洋二
骨折 総論と各論 坂野 友啓
股関節疾患の病態と治療 星野 裕信
手疾患の病態と治療 荻原 弘晃(浜松赤十字病院)
末梢神経疾患の病態と治療 大村 威夫
骨腫瘍の病態と治療 紫藤 洋二
脊髄腫瘍の病態と治療 大和 雄(長寿運動器疾患教育研究講座)
足の外科の病態と治療 花田 充(卒後教育センター)
脊椎変形の病態と治療 長谷川 智彦
コンピューター支援手術 古橋 弘基
膝関節の外傷 スポーツを中心に 山﨑 薫(磐田市立総合病院)
骨軟部の病理 椙村 春彦(腫瘍病理講座)
肩関節疾患の病態と治療 澤田 智一(静岡市立静岡病院)
代謝性骨疾患の病態と治療 星野 裕信
軟部組織損傷の病態と治療 荻原 弘晃(浜松赤十字病院)
脊椎2 頚椎・胸椎 有馬 秀幸(次世代創造医工情報教育センター)

医学科4年:小児科学

講義名担当教員
小児整形外科疾患の各論 星野 裕信

医学科4年:救急災害医学

講義名担当教員
整形領域の救急医療(脊椎・四肢外傷) 増田文郎(救急部(整形))

医学科5年:臨床実習(ポリクリ実習)

整形外科

<集合時間>月曜日 8:30
<集合場所>6階西 多目的室
<担当教員>

実習担当総括責任者 松山 幸弘
責任者 星野 裕信
オリエンテーション担当者 花田 充、坂野 友啓
実習担当者 大和 雄、長谷川 智彦、大村 威夫、紫藤 洋二、吉田 剛、坂野 友啓、花田 充、古橋 弘基、有馬 秀幸、大江 慎、清水 雄太、堀田 健介、井出 浩一郎
<実習内容>

(ア)GIO:

いずれの分野の臨床医となっても、整形外科疾患の必要最低限の医療を行える臨床能力を身につける。

(イ)SBOs:

  • 医療チームの一員として協調できる。
  • 患者・家族とのコミュニケーションをとることができる。
  • 病歴をとることができる。
  • 関節可動域の測定、徒手筋力テストができる。
  • 神経学的所見をとることができる。
  • 関節の理学的所見をとることができる。
  • POMR式の適切なカルテの記載ができる。
  • 運動器単純X線写真、CT、MRI、Scintigram、関節造影、脊髄造影等の必要な画像診断を計画し、画像の異常所見を指摘できる。
  • 必要な一連の血液、尿検査を計画し、結果の評価を説明できる。
  • 検査の合併症、リスクを説明できる。
  • 患者に適した保存的、手術的治療を挙げ、最も適した治療法を選択できる。
  • 整形外科手術の適応の有無を説明でき、手術法を選択でき、その理由を説明できる。
  • 整形外科治療法につき選択する理由と内容について患者・家族に説明できる。
  • 無菌状態の器官、組織を対象とする際の清潔の概念を説明でき、実際に清潔操作ができる。
  • 上記に応じた手洗いができ、術衣を着用できる。
  • 整形外科手術で簡単な助手ができる。
  • 整形外科手術の術後管理の要点を説明できる。
  • 術後に可能性のある合併症をあげ、その対処法を説明できる。
  • 術後の後療法を計画し、説明できる。
  • 医療チームの助けとなることができる。
  • 整形外科にconsultする必要性が判断できる。
<基準評価>
  • 患者とのコミュニケーション能力
  • 患者の診察、アセスメント能力
  • クリニカルクラークシップの達成度
  • 実習に対する意欲

以上を考慮し、最終日の総まとめ、試問、レポートによりA~Dの評価を行う。

<学生へのメッセージ、注意事項>
  1. 整形外科で臨床実習すべき具体的内容は整形外科チェックリストに網羅してあるので、これを基に能動的に自己学習する。
  2. サブグループ1-3の3班に分かれ、1週目、2週目の実習をする。
  3. 学生1人が大学整形外科医師1人につき、その医師と行動を共にし、医療の補助をする。
  4. 自分の担当患者の主治医の指示のもと、患者の診察、検査、治療にあたる。新患の場合は第2週目の火曜日または木曜日朝(AM7:00、3階西カンファレンスルーム)の入院症例検討会でプレゼンテーションする。術後も必ず担当患者を診察し、症状の経過を把握する。
  5. 大学以外ではclinical clerkshipの方法によらないが、症例も多いので積極的に実習する。下記の病院では以下の医師の指導を受けること。
    • 遠州病院     病院長 大石強、整形外科部長 藤田倫匡
    • 浜松医療センター 整形外科部長・副病院長 岩瀬敏樹
  6. 実習方法の詳細、担当医師、受け持ち患者の割当ては実習初日のオリエンテーションにて指示を受ける。
  7. 2週目最後の木曜日または金曜日に教授が全員のレポートチェックと総まとめを行う。日時、場所につき、あらかじめ大村、もしくは有馬と連絡をとって確認しておくこと。
  8. 整形外科では実際のカルテに学生は記入しない。受け持ち患者カルテとして、てびきの模擬カルテを使用する。
  9. 遠州病院または県西部浜松医療センターの実習内容、感想はてびきの所定のページに記入する。
  10. 実習上の注意
    • 担当医師の補助をすることを第1に優先する。緊密に連絡を取り、一緒に行動する。担当医師が不在の場合は受け持ち患者の診療等を行う。
    • カルテの閲覧は病棟ナースステーションで行ないカンファレンスルームまたは多目的室で閲覧する場合には必ず整形外科担当の看護師に了解を得て下さい。ナースステーション、カンファレンスルーム、多目的室以外にはカルテを持ち出さないこと。
    • 担当患者の検査所見、処方内容の閲覧のためカンファレンスルームのコンピュータのみ使用を認めるので使用する際には医師に申し出て下さい。
    • 遠州病院・県西部浜松医療センターではカルテ等の閲覧に関しては各病院医師の指示を受けること。

<スケジュール>

第1週
実習のオリエンテーション(花田/坂野) (8:30AM 6階西病棟多目的室)
担当医、担当患者の割り当て(SG1, 3:火曜手術症例、SG2:火、木曜手術症例)
教授外来(整形外来 1名ずつ9:00AMより1時間30分交代で)
午後(担当医師の補助、担当患者診察)
カンファレンス(7:00AM 第一集会室)
手術(午前、午後)
新患外来:SG2,3(9:00AM 整形外来 担当: 長谷川、紫藤、大村)
外傷疾患:SG1(浜松医療センター)
カンファレンス(7:00AM 第一集会室)
手術(午前、午後)
午前、午後:担当患者診察、担当医との打ち合わせ、プレゼンの作成
第2週
教授外来(整形外来 1名づつ9:00AMより1時間30分交代で)
午後(担当医師の補助、担当患者診察)
カンファレンス(7:00AM 第一集会室)
手術(午前、午後)
SG1:新患外来(9:00AM 整形外来 担当: 長谷川、紫藤)
SG2,3:外傷疾患(遠州総合病院)

カンファレンス(7:00AM 第一集会室)
担当患者のプレゼンテーション(8:00AM 6階西病棟カンファレンスルーム)

総まとめ(責任者またはそのほかの教官)

手術(午前、午後)

午前:担当患者診察・てびきの完成

スケジュール表にあるイベント以外の時間は担当医師の補助することを第一に優先する。

<医療行為の水準と実施項目>
水準Ⅰ
指導医の指導・監視のもとに実施が許容されるもの
水準Ⅱ
状況によって指導医の指導・監視のもとに実施が許容されるもの
水準Ⅲ
原則として指導医の実施の介助または見学にとどめるもの
診 察 ・病歴聴取
・全身の視診、触診
検 査 (関節疾患)
・関節可動域検査
(脊椎・神経疾患)
・徒手筋力検査
(代謝性骨疾患)
・骨塩定量(全身骨、脊椎、大腿骨頭部)
(関節疾患)
・ストレスX線検査
・筋電図
・神経伝導速度
(関節疾患)
・関節穿刺
・関節造影
・関節鏡
(脊椎・神経疾患)
・脊椎腔穿刺
・脊椎腔造影
治 療 (外傷)
・創傷処置(縫合含む)
・副子固定
・介達牽引
(関節疾患)
・可動域訓練
(脊椎・神経疾患)
・頚椎、腰椎牽引
(手術)(助手)
(外傷)
・骨折、脱臼の徒手整後ギブス固定
・直達牽引
(関節疾患)
・関節鏡視下手術(助手)
(脊椎・神経疾患)
・神経ブロック(助手)
(手術)(第一助手)
(外傷)
・観血的整復
(関節疾患)
・関節内注入・関節洗浄
・関節鏡視下手術(術者)
(脊椎・神経疾患)
・神経ブロック
・硬膜外ブロック
(手術)(術者)
救 急 (処置)
創傷処置(創洗浄・デブリドメント)
緊急手術(助手)
(処置)
緊急手術(術者)
その他 (カルテ記載)
・患者・家族への病状説明

医学科6年

医学科6年:卒業試験(補講含む) 整形外科学

講義名担当教員
補講 長谷川 智彦・坂野 友啓・大村 威夫
補講 長谷川 智彦・坂野 友啓・大村 威夫
補講 星野 裕信・堀田 健介・紫藤 洋二
補講 星野 裕信・堀田 健介・紫藤 洋二
卒業試験 松山 幸弘
卒業試験 松山 幸弘