構成員紹介
教授 才津 浩智 (さいつ ひろとも)
- 略歴
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1998.3 |
九州大学医学部医学科卒業 |
1998-2001 |
産婦人科医として勤務 |
2005.3 |
京都大学大学院医学研究科博士課程卒業(形態形成機構学教室)
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2005.4 |
京都大学大学院医学研究科先端融合医学研究機構 助手(特任) |
2006.7 |
横浜市立大学大学院医学研究科遺伝学 助手 |
2010.4 |
横浜市立大学大学院医学研究科遺伝学 准教授 |
2016.1 |
現職 |
- 所属学会
- 日本先天異常学会(理事・評議員)、日本人類遺伝学会(評議員)、日本遺伝子診療学会(理事)、日本分子生物学会、日本生化学会、米国人類遺伝学会、日本産婦人科学会、日本小児神経学会、日本解剖学会
- 研究テーマ
- ヒト難治性疾患の分子遺伝学、病態解析
- 産婦人科医として診療に携わるなかで発生学に興味をもち、京都大学塩田浩平研究室で中枢神経系の形態形成機構を勉強しました。ヒトの病気に直接的に関わる研究を行いたいと考えていたところ、松本直通教授に声をかけて頂き、横浜市立大学でヒト疾患の分子遺伝学研究に携わりました。ゲノムアレイや次世代シークエンスといったブレークスルーによってヒト難治性疾患の遺伝要因の解明は進んでおりますが、多くの責任遺伝子において、変異がもたらす病態解明はまだまだ不十分であります。近年のブレークスルーであるゲノム編集技術を用いて変異ノックインマウスを作製することで、個体レベルでの遺伝子変異がもたらす病態解明を推進し、その病態(遺伝子変異)に基づいた治療法を探索していきたいと考えています。
准教授 中島 光子 (なかしま みつこ)
- 略歴
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2001.3 |
長崎大学医学部医学科卒業 |
2008.3 |
長崎大学大学院医歯薬総合研究科 博士課程卒業 |
2008.9 |
東京大学医科学研究所 ヒトゲノムセンター研究員 |
2012.4 |
横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学 助教 |
2017.4 |
現職 |
- 所属学会
- 日本人類遺伝学会、日本形成外科学会
- 研究テーマ
- ヒト先天性疾患の分子遺伝学、ヒト疾患感受性領域の遺伝子多型解析
助教 武藤 弘樹 (むとう ひろき)
- 略歴
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2002.3 |
東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程卒業 |
2002.4 |
理化学研究所脳科学総合研究センター神経回路ダイナミクス研究チーム |
2007.9 |
浜松医科大学 博士(医学)号取得 |
2013.4 |
浜松医科大学医学部神経生理学講座 助教 |
2018.4 |
現職 |
- 所属学会
- 日本生理学会、日本神経科学学会、北米神経科学学会
- 研究テーマ
- ヒト疾患モデルマウスを用いた病態解析、アストロサイトの機能的解析
助教 宮本 祥子 (みやもと さちこ)
- 略歴
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2013.3 |
日本大学松戸歯学部卒業 |
2022.3 |
浜松医科大学医学系研究科博士課程 卒業 |
2022.4 |
浜松医科大学医学部医化学講座 特任研究員 |
2023.11 |
現職 |
- 所属学会
- 日本人類遺伝学会、遺伝子診療学会
訪問共同研究員 青戸 一司 (あおと かずし)
【2014-2023 助教】現)広島大学大学院医系科学研究科(歯)中央研究室 准教授
特任研究員 矢本 香織
大学院生5年生 青木伸太郎(先進機器共用推進部)
大学院生4年生 小松 和幸(小児科)
大学院生4年生 古川 省吾(第三内科)
大学院生3年生 林 泰壽(小児科)
大学院生2年生 高木 徹(第二外科)
大学院生2年生 M.Ummul Halilunnisa
大学院生1年生 Hamza Javed
技術補佐員 小川 千尋 ※事務兼務
技術補佐員 小粥 阿沙美
<特命研究教授>
緒方 勤
前川 真人
福田 敦夫
<過去に在籍したスタッフ>
宮嵜岳大(2018-2019 特任研究員)→ 京都大学分子遺伝学助教(2020.4)
Hazrat Belal(2019-2022 特任研究員) → 沖縄科学技術大学院大学特任研究員 (2022.11)