大学紹介

University Introduction

光量子応用治療学分野

教授 中村 和正

がんの三大療法として確立された放射線治療は精度の向上と正常組織の損傷の最小化を目指して大きな進歩を遂げてきました。放射線と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、治療で最も用いられているX線は光と同じ電磁波で、光子から成り立っています。本分野ではそのような光子や量子を用いた侵襲性の低い新規治療法の開発を目指しています。詳細は下記の「研究活動」を参照ください。