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慶北大学校看護大学から留学生が来校しました

2025年08月21日

 

 8月4日(月)から8月8日(金)までの5日間、本学の学術交流協定校である大韓民国・慶北大学校看護大学より、看護学生4名が来校しました。
 本プログラムは、両大学の看護学生が隔年で互いに派遣・受入を行い、海外の医療・看護の現場を実際に見学・体験することを通じて、国際的な視野を養うことや共通言語としての英語でのコミュニケーション力の向上を目的としています。
 滞在中、留学生たちは臨床看護学講座の木戸教授を中心に、看護学科・附属病院看護部の多くの教職員、さらに昨年慶北大学校看護大学に留学した本学学生の協力も得て、日本での生活をサポートを受けながら、附属病院の見学や看護実習体験など、充実した日々を過ごしました。
 最終日には「フェアウェル・セレモニー」が開催され、留学生たちによる慶北大学校の看護カリキュラムや新病院の紹介プレゼンテーションが行われました。修了証書の授与や記念ギフトの交換も行われ、5日間の滞在を振り返りながら、2年にわたる交流で育まれた絆を確かめ合い、別れを惜しむ姿が見られました。
 本学では、今後も引き続き、看護学分野をはじめとする国際交流を積極的に推進してまいります。