令和6年度こころざし育成セミナーを開催しました
2024年09月03日
8月20日(火)、本学臨床講義棟大講義室にて、「こころざし育成セミナー」を開催しました。
この事業は、医学部進学を目指す高校生に、医師を目指すことの意義について考えてもらい、将来の静岡県の医療を支える「こころざし」を育むため、静岡県・静岡県教育委員会が主催したものです。
はじめに、県担当者による今回のセミナーの趣旨説明があり、松山病院長の挨拶の後、次世代創造医工情報教育センターの有馬講師から「医師のやりがいと次世代医療」、脳神経外科の小泉講師から「脳と心を救う使命、未来を変える挑戦―脳神経外科の魅力―」と題し、本学の最新の医療の現場について紹介しました。
続いて、シミュレーション室にて、臨床医学教育学講座の五十嵐特任教授とHMST(シミュレーション研究会)、HERUS(ヘルス)の学生が講師となり、気管挿管、腹部エコーなどの模擬体験を行いました。
このセミナーには、高校生36名が参加し、熱心に聞き入っていました。
松山病院長あいさつ
講演の様子
シミュレーション室での模擬体験