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令和5年度の若手卓抜研究者を選出し、称号授与式を行いました

2023年08月03日

 7月19日(水)、本学管理棟2階第二会議室において、若手卓抜研究者の称号授与式を行いました。授与式では、称号記授与に続き、今野学長より、受賞者の研究提案に対する講評と、今後の更なる研鑽と活躍を期待する挨拶が述べられました。

 若手卓抜研究者制度は、浜松医科大学学内研究プロジェクト(若手研究支援事業)において特に優れた研究提案を行い、卓越した研究成果と大型の競争的資金の採択が期待される申請者に対し「若手卓抜研究者」の称号を授与する制度で、令和2年度に創設されたものです。
 若手卓抜研究者に選定されると、若手研究支援事業における研究費が増額配分される他、学内共同利用施設の利用料が一部免除されます。


令和5年度若手卓抜研究者及び研究テーマ紹介(2名)

安岡 竜平(浜松成育医療学講座 特任助教)
「薬剤リンパ球刺激試験上清中サイトカイン測定による遅延型薬剤アレルギーの新規診断法」

舟山  慧(放射線診断科 診療助教)
「非ニュートン流体を用いた MR Elastography ドライバーパッドの開発」