国際学術誌「Journal of Crohn's and Colitis」に研究成果が公表されました
2020年05月28日
浜松医科大学内科学第一講座の杉本健准教授らのグループは、軽症から中等症の活動性クローン病患者に対する高吸収クルクミン(セラクルミン®)の内服投与により、活動性クローン病患者の臨床的、内視鏡的重症度を改善させることが他施設共同前向き二重盲検試験にて明らかとなり、セラクルミン®がクローン病の新規治療薬となりうる可能性を明らかにしました。
この研究成果は、国際学術誌「Journal of Crohn's and Colitis」に日本時間5月15日(金)に公表されました。
高吸収クルクミンがクローン病の新規治療薬となりうる可能性が明らかに
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