ニュース

News

ホーム > ニュース一覧 > 英文誌に研究成果が公表されました

英文誌に研究成果が公表されました

2020年02月10日

 本学子どものこころの発達研究センターの高橋長秀特任准教授らは、2007年より浜松母と子の出生コホート(HBC Study)の一環として行われた遺伝子解析によって、自閉スペクトラム症と関連する遺伝子の変化を有する子どもでは、1歳6ヶ月の時点で特定の領域の神経発達に遅れが見られることを見出しました。

この研究成果は、国際的に権威の高い英文誌であるJAMAのオンライン版として2018年に創刊された「JAMA Network Open」に、日本時間2月8日(土)午前1時に公表されました。


 遺伝子解析により、自閉スペクトラム症の遺伝的リスクと神経発達の関連が明らかに