浜松ホトニクス寄附講座開設30周年記念シンポジウムを開催しました
2020年01月08日
12月26日(木)、浜松ホトニクス寄附講座開設30周年記念シンポジウムを開催し、大学及び企業関係者140名が出席しました。
このシンポジウムは、浜松ホトニクス株式会社が光技術の応用を目指し、寄附講座を開設して30周年を迎えたことを記念したものです。
シンポジウムでは、今野学長、静岡大学電子工学研究所三村所長からの挨拶の後、寄附講座の30年の歩みについて、浜松ホトニクス中央研究所山下主幹、蓑島光尖端医学教育研究センター長、岡崎特任教授から講演がありました。
研究トピックスの紹介に続き、浜松ホトニクスの晝馬社長が「光技術で日本の治療機器をグローバルビジネスに」と題して、今後の展望を語りました。
同講座は、開設30周年を機にバイオフォトニクスイノベーション寄附研究室に改称し、これまで蓄積してきた光技術と浜松医科大学の強みである光医工学・産学連携を基に、新たな光医療、光バイオ分野への産業展開を目指します。