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日本疫学会誌に研究成果が公表されました。

2018年09月04日

 国民健康・栄養調査(旧国民栄養調査)の参加者を対象としたNIPPON DATA(ニッポンデータ)研究において、コレステロール高値 (血清総コレステロール値220 ㎎/dl 以上)に対する肥満の影響が減少していることが明らかになりました。
 NIPPON DATA研究は現在、厚生労働省班(指定研究)(研究代表者:滋賀医科大学アジア疫学研究センター長 三浦克之)として実施されています。
 この論文は、研究グループの浜松医科大学 柴田陽介助教が執筆し、平成30年7月21日に日本疫学会の学会誌「 Journal of Epidemiology 」電子版で公開されました。

 滋賀医科大学において、記者会見を予定しています。
     日時 平成30年9月7日(金)10:00から
     場所 滋賀医科大学 アジア疫学研究センター2階 会議室