静岡原子力防災訓練実施
2017年02月13日
2月10日(金)9時30分から11時30分まで、静岡県主催の原子力防災訓練に参加しました。
この訓練は、浜岡原子力発電所で過酷事故が発生し、放射性物質が放出したとの想定で、静岡県地域防災計画及び浜岡地域原子力災害広域避難計画等に基づき、国、県、関係市町及び防災関係機関等が共同して、避難帯域時検査場所の設置・運営訓練、在宅の要配慮者の屋外退避訓練避難等が実施されました。
本学では、簡易除染できない傷病者の受け入れ訓練を行い、救急部医師の指導により医師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、事務職員の参加者全員が、救急部風除室の診察室設営、放射線サーベイ、受入れから診察までの手順について確認しました。