平成28年度こころざし育成セミナーを実施しました。
2016年08月17日
8月16日(火)、浜松医科大学多目的ホールにて、静岡県・静岡県教育委員会主催の事業である「こころざし育成セミナー」を実施しました。
この事業は、医学部進学を目指す高校生に対し、実際の医師に接する機会を設けることにより、医師を目指すことの意義について認識し、将来の静岡県の医療を支える人材になってもらうことを目的としています。
松山病院長からの挨拶の後、大谷第三内科特任講師より「最先端高度医療を可能にするハイブリッド手術室 心血管カテーテル治療の現在と未来」、三宅泌尿器科准教授より「ロボット支援手術の実際と将来」と題して、本学の医療の現場について紹介しました。
次いで、五十嵐シミュレーションセンター長が講師となり、「高機能型患者シミュレーター」を使って、急性アルコール中毒を想定した患者の治療模擬体験を行いました。
本学でのセミナーには、高校生134名が参加し、熱心に聞き入っていました。