地震等防災訓練事前講習会を実施しました。
2016年07月12日
7月11日(月)、本学臨床講義棟において、8月6日(土)に実施予定の地震等防災訓練に向けた事前講習会を実施しました。
この講習会は、4回シリーズとなっており、第一回目となる今回は、本学救急部 吉野篤人部長から、災害医療におけるCSCA TTTの重要性と南海トラフ地震被害想定の講義がありました。続いて、8月6日(土)に実施予定の政府訓練(大規模地震時医療活動訓練)と連携した地震防災訓練についての説明がありました。
7月13日は熊本地震救護班報告、21日はトリアージ・緊急処置、トリアージタグの記載方法、22日は災害時の情報伝達、トランシーバーの使い方と事前講習会を実施します。
今回の訓練で掲げている目的「自らの安全を確保しつつ速やかに防災体制に移行するという一連の対応行動を身に付けること。職員、学生並びに附属病院における患者等の生命身体の安全を確保すること。」を達成するため、職員一丸となって取組んでいます。