光尖端医学教育研究センター開所式と開学記念式典が行われました。
2016年06月15日
6月7日(火)、本学にて、光尖端医学教育研究センター開所式と浜松医科大学開学記念日における記念行事が行われ、約170名が出席しました。
1月に設置した光尖端医学教育研究センターの開所式では、今野学長が「本センターが拠点となり、光医学研究をさらに進展させ、世界に成果を発信するとともに、産学官連携の事業化につなげていきたい。」と挨拶し、さらなる発展を誓いました。
続いて、常盤豊文部科学省高等教育局長、吉林章仁静岡県副知事、晝馬明浜松ホトニクス(株)社長、伊東幸宏静岡大学長、加藤義章光産業創成大学院大学長からご祝辞をいただきました。
その後、蓑島センター長が概要説明を行い、開所式に続いて開催した開学記念式典の終了後には、センターの施設を見学しました。
開学記念式典では、今野学長による挨拶の後、山梨大学大学院総合研究部医学域基礎医学系薬理学講座教授
小泉修一氏による特別講演『グリア細胞によるシナプス機能及び構造の制御』を実施しました。
引き続き、名誉教授称号授与式、病院ボランティアの方々への感謝状贈呈式を行いました。
名誉教授称号授与者 中村 達氏 (前浜松医科大学長)
小出 幸夫氏 (前浜松医科大学理事・副学長)
鈴木 修氏 (前浜松医科大学理事・副学長)
森 則夫氏 (前精神医学講座教授)
感謝状贈呈者 足立竹三郎氏、三室さつき氏、物部範子氏、松本敏幸氏、藤井明博氏
また、浜松医科大学同窓会松門会学術奨励賞授賞式が併せて行われ、受賞した3名が研究内容について講演を行いました。
受賞者 柄山正人氏、鈴木勇三氏、龍野一樹氏