大学紹介

University Introduction

高機能患者シミュレータ

HPS(CAE社)

 数量:2 マネキン:成人男性サイズ2体・小児1体


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生理学モデルを内蔵しているため、様々な生体反応や病態モデルを作り出すことが出来ます。あたかも実際の患者を扱うようなリアリティーを持って重症患者の診断・治療のトレーニングを行う事が出来ます。
浜松医科大学は1995年に日本国内で最初にHPSを導入し、現在までに1,500名以上の医学生、200名以上の研修医、看護師などが、HPSを用いたシミュレーショントレーニングを受講しており、様々なノウハウの蓄積があります。現在では2号機と3号機を使用しております。
シミュレーションセンターに備え付になっています。移動はできません。

Baby Sim(CAE社)

数量:1 マネキン:乳児1体


HPSと同じく生理学モデルを内蔵しているため、生体反応や病態モデルを作り出すことができます。CAE社の日本語版操作ソフトMUSEにも対応しており、HPSに比べ簡易に操作することができます。

SimMan3G(Laerdal社製)

 数量:1 マネキン:成人男性サイズ1体


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SimManの第三世代
HPSとは異なり生理学的モデルを内蔵していませんが、HPSに比べ簡便な操作で扱うことができるワイヤレスの患者シミュレータです。
HPSとは異なり、ワイヤレスで起動できるのでシミュレーションセンター以外でも使用することができます。

SimMan(Laerdal社製)

数量:1 マネキン:成人男性サイズ1体


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SimManの初期型
HPSに比べ簡便な操作で扱うことが出来ます。
ワイヤレスではありませんが、備え付けではないので外部で使用することも可能です。
ただし、初期型なので後継機種の3Gと比べるとできる病態に限りがあります。



AirMan(Laerdal社製)

数量:1 マネキン:成人男性上半身1体


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SimManと同時期の機種
SimManよりも気道に特化したシミュレータです。
コントロールにPCが必要でないため外部に持ち出しての使用はSimManよりも容易にできます。