University Introduction
国立大学法人浜松医科大学は、建学の理念に基づき、学則に示す目的と使命を果たすために展開する教育、研究、診療、社会貢献等の本学の諸活動に際し「法令、本学の規則、教育・研究・診療に係る固有の倫理、社会規範を遵守すること。」をコンプライアンスと定義します。国立大学法人としての社会的責任、公共的使命を認識し、誠実で公正な運営を行うため下記のコンプライアンス態勢を整備しております。
第22条 職員は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 法令に従い、かつ、上司の職務上の命令に忠実に従い、職場の秩序を保持し、互いに協力してその職務を遂行しなければならない。
※準職員、パートタイマー職員の就業規則にも同様の定めがあります。
区分 | 指定する者 | 内容 |
総括保護管理者 | 副学長(情報・広報担当) | 保有個人情報等の管理に関する事務を総括 |
保護 管理者 |
① 当該個人情報等を保有する課等の長 ② 当該個人情報を保有する教員の所属する講座等の教授 ③ 医学部附属病院が保有する個人情報:病院長 |
保有個人情報等の適切な管理を確保する |
保護 担当者 |
① 当該個人情報等を保有する当該係長 ② 当該個人情報を保有する当該教員 ③ 医学部附属病院が保有する個人情報:医療情報部長及び事務局次長(病院担当) |
保護管理者を補佐し、保有個人情報等の管理に関する事務を担当 |
<管理体制>
区分 | 指定する者 | 内容 |
研究公正 最高責任者 |
学長 | 本法人における研究者倫理の向上及び不正行為の防止の管理運営の最高責任者として本法人を統括します。 |
研究公正 統括責任者 |
副学長(研究担当) |
研究公正統括責任者として学長を補佐し、本法人における不正行為の防止を図る事務を統括します。 |
倫理教育 統括責任者 |
副学長(研究担当) |
倫理教育統括責任者として学長を補佐し、本法人における研究者倫理の向上を図る事務を統括します。 |
研究公正・ 倫理教育責任者 |
講座等 主任教員 |
研究公正統括責任者及び倫理教育統括責任者からの指示、連絡及び要請等の周知徹底を行います。 研究の実施にあたり、法令や関係規則を遵守させます。 研究者倫理の向上を図ります。 |
区分 | 指定する者 | 内容 |
最高管理責任者 | 学長 | 本法人における競争的資金等の運営・管理の最高管理責任者として本法人を統括します。 |
会計事務統括管理責任者 |
理事 (財務担当) |
会計事務統括管理責任者として学長を補佐し、本法人における競争的資金等の会計事務を統括します。 |
コンプライアンス推進責任者 | 事務局次長(総務・教育担当) | 会計事務統括管理責任者の下に競争的資金等の不正防止を図るため の対策を実施し、実施状況を会計事務総括責任者に報告します。 不正防止を図るため、研究者に対しコンプライアンス講習等の受講状況の管理監督を行い、会計事務総括管理責任者に状況を報告します。 競争的資金等の管理及び執行状況の把握を行い、必要に応じて改善を指導します。 |
講座等主任教員 |
会計事務統括責任者及びコンプライアンス推進責任者からの指示、連絡及び要請等を所属職員に周知させ、競争的資金等の使用にあたって、法令及び関連規則を遵守させます。 |
<管理体制>
情報化統括責任者 (CIO) |
副学長 (情報・広報担当) |
本法人の情報システムや情報戦略について責任を持つ。 |
最高情報セキュリティ責任者(CISO) |
副学長 (情報・広報担当) |
本法人の情報セキュリティとセキュリティ方策全体の監督と統括を行う。 |
情報化統括責任者補佐(CIO補佐) |
①情報基盤センター長 ②医療情報部長 |
CIOを補佐し、本法人の情報管理及び情報システムセキュリティに関し、実務的な対応を行う。 |
「ハラスメント」とは、次のいずれかに該当するものをいう。
(1) セクシュアル・ハラスメント
修学、教育、研究又は就労上の関係を利用して、言葉、視線、行動などにより、相手の意に反する性的な 言動を行うこと、及びそれによって相手に学業、職務を行う上で利益又は不利益を与えたり、修学、教育、研究又は就労のための環境を悪化させることをいう。男性が女性に対して行う場合が最も多いが、女性から男性への場合、あるいは同性間において行われる場合もある。
(2) アカデミック・ハラスメント
教育研究の場における、権力を利用した嫌がらせや差別のことをいう。性別を問わず、研究活動、教育指導、暴力的発言や行為などで相手に身体的、精神的苦痛や負担又は極度の不快感を与えることをいう。
(3) パワー・ハラスメント
就労上の立場を利用して、その影響力を濫用する言動・行為のことをいう。指導の範囲を超えて、暴力的発言や行為などで相手の人格と尊厳を侵害し精神的苦痛を与えることや、相手の意に反してその労力を使用したり拘束したりして、不快感を感じさせることをいう。
(4) マタニティ・ハラスメント
妊婦・出産及び育児等に関する制度や措置の利用に関する言動、又は妊娠・出産等に関する言動により、女性の修学、教育、研究又は就労環境を害することをいう。
(5) パタニティ・ハラスメント
父親としての役割を果たそうとする男性に対する嫌がらせや男性の子育てのための制度の利用を認めないことをいう。
(6) ケア・ハラスメント
介護休業等の家族介護を行うための制度利用者に対して嫌がらせを行うことをいう。
<管理体制>
ハラスメント防止等対策委員会委員長:理事(企画・評価担当)
ハラスメント防止等対策委員会副委員長:理事(教育・産学連携担当及び財務担当)
<相談員と連絡先>
総合人間科学講座、医学部医学科、看護学科、看護部、事務局、保健管理センターの各所に8名の相談員を配置している。
公益通報告発窓口
浜松医科大学 監査室(管理棟1階) 053-433-5005(直通) |
事務処理手続き等に係る相談窓口
競争的資金等名称 | 担当窓口 |
■科学研究費助成事業 ■厚生労働科学研究費 |
研究協力課研究協力係 (管理棟1階) 電話:053-435-2194 E-mail:kenkyou@hama-med.ac.jp |
■上記以外の競争的資金等 (他、公的研究費等含む) |
研究協力課産学連携係 (医工連携拠点棟3階) 電話:053-435-2190 E-mail:sangaku@hama-med.ac.jp |