浜松医科大学は、国立大学法人として初めて学内組織の産学官連携部門を完全に廃止し、文部科学大臣の認可を受け、「株式会社はままつ共創リエゾン奏(かなで)(以下、はままつ共創リエゾン奏)」を令和6年4月1日付で設立しました。
はままつ共創リエゾン奏は、浜松医科大学がほぼ 100%出資する大学発スタートアップで、浜松医科大学の医療現場のニーズおよび研究シーズを中心に、国内外の大学、企業、医療機関等との共同研究・開発をプロデュースし、スピード感をもって一気通貫のマネジメントを行うことにより、研究を推進してビジネスを創出します。
1. 医療現場のニーズに基づいた医療機器等の研究開発ができる
2. 浜松医科大学の強みである光医学、精神医学等の研究シーズを多数有している
3. 医療機器の開発プロセスを知っている
4. 連携する医師・看護師が多数いる
5. 連携する医療機関が多数ある
6. 医学教育現場と直結している
また、浜松地域はものづくり産業の集積地であることから、医療現場のニーズ、研究シーズ及び浜松の地域性、それぞれの強みを活かし、医療現場のニーズに応じた製品化、商品化、社会実装を強力に進めることが可能です。
共創リエゾン奏の詳細については下記をご覧ください。