採用情報

浜松医科大学事務職員インタビュー

学術情報課目録情報係 石井 慧海(2019年度入職)

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1.課内業務及び担当業務

2019年4月に学術情報課情報サービス係に入職し、現在は目録情報係に所属しています。目録情報係では図書館資料の選書・受入・目録や電子資料の契約、図書館システムや学術機関リポジトリの管理などを行っており、私は主に電子資料の契約・管理を担当しています。

2.志望動機

大学で学んでいた図書館情報学と司書の資格を活かして、将来の医療を担う研究や教育の支援ができる仕事がしたいと思い、志望しました。

3.職場の雰囲気

上司や同僚と気軽に相談ができ、知らないことを尋ねても丁寧に教えてもらえます。仕事以外の話もしたりするので和気あいあいとした働きやすい職場です。

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4.印象的だった業務

電子資料契約の業務が最も印象に残っています。昨年度に初めて主担当として入札などの契約業務を担当しました。扱う金額が大きく、会計の知識も必要で大変な業務でしたが、自分の仕事が研究や教育を支えていることを実感し、やりがいを感じました。

5.入職後、仕事を通して成長したと感じる点

最初は自分の仕事をこなすことで精一杯でしたが、図書館で2つの係を経験させていただいたことで視野が広がり、自分の業務が図書館や大学全体にどのように影響するかということを考えて行動できるようになりました。

6.入職前後のギャップ

図書館職員というと図書や雑誌など現物の資料を扱うイメージがありましたが、実際の業務では図書館資料の電子化も進んでおり、PCと向き合っている時間が長いので、情報系の知識やPCスキルがあると非常に役立つと感じています。

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7.ワークライフバランス

繁忙期は電子資料契約時期の10~11月頃ですが、全体的に残業は少ない印象です。有給休暇についても取りやすい環境で、基本的には希望する日に取得できます。週末はストレス解消も兼ねてバレーボールをしています。

8.仕事面での今後の夢や目標

2つの係を経験して、大学図書館の基本的な業務をひと通り経験させていただいたので、今後は担当業務の専門性を高めていき、図書館利用者により良いサービスを提供できるようにしていきたいです。

9.受験生へのメッセージ

本学の図書館は規模があまり大きくないため、様々な業務に関わり多くの知識を身につけることができる環境です。最初は覚えることが多くて大変かもしれませんが、必ず今後のキャリアに役立つ経験ができると思います。ぜひ、浜松医科大学に来てください!