医療・保険

病気になったら

　体の不調を感じたらできるだけ早く受診しましょう。
頭痛や不眠、食欲減退のような不調をがまんしていると深刻な病気になることがあります。
大学内にある保健管理センターでも、医師・保健師が医療相談を受け付けていますので、気軽に訪ねてください。
（開所時間：平日　9:00～17:00）

国民健康保険

　1年以上在籍する留学生は、必ず国民健康保険に加入しなくてはなりません。加入後の医療費は3割の自己負担ですみますが、加入していないと、医療費を全額自己負担しなければなりません。
　加入手続きは、市町村役場の国民健康保険担当課で行ってください。後日、保険証が郵送されますので、必ず居住地の届出を済ませてからこの手続きをしてください。
　保険料は市町村及び所得額等によって異なりますが、一定の所得額以下の場合は保険料の軽減措置があり、申請によりこの軽減措置を受けることができます。

国民年金

　国民年金は、日本に在住する20歳以上の者は必ず加入することになっています。この制度は留学生も同じです。
　これは、万一、加入後に病気やけがで障害になったとき保障されるものです。
　しかし、前年の所得がおおよそ141万円以下の者には、「学生納付特例制度」があり、承認されると、学生期間中の保険料の支払いが猶予されます。申請手続きは、市町村役場の国民年金担当課で行ってください。(居住地の届出を済ませてからこの手続きをしてください。）

健康診断

　毎年4月に健康診断を実施しています。この健康診断の結果に基づいて、奨学金申請、学内TA及びRA申請時に必要な健康診断書を発行することができます。毎年必ず受診してください。