Education
授業科目の履修については、指導教員の指導のもと、次のとおり履修するものとする。
「看護学研究方法論(1単位)」、共通科目の選択科目を2単位以上、 専門科目より特講及び特別演習を各2単位、及び特別研究6単位の計13単位以上を履修しなければならない。
履修した授業科目について、試験により成績評価を行う。試験は、授業担当教員の判断で、レポート、口頭試問等の方法により評価する場合もある。
授業科目の成績評価は、秀、優、良、可、不可の標語をもって表し、不可を不合格とする。
なお、評価の基準は下記のとおりである。(100点満点評価)
本学学則及び履修規程の定めるところにより、原則として3年以上在学し、13単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士後期課程の目的に応じ、博士論文についての研究の成果の審査及び試験に合格しなければならない。
本学学位規程に基づき、博士(看護学)の学位を授与する。
在職しながらの修学を希望する学生に対し、大学院設置基準第14条では「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において 授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」旨規定されており、社会人の修学に特別措置を行うことができるよう配慮されている。
看護学専攻博士後期課程の授業は、一部の選択科目を除いて、原則として夜間に開講するが、教育方法の特例による履修については学生の希望に基づき授業担当教員が相談に応じる。昼間や休日等の特定の時間において授業を行う等の便宜を図る他、オンラインのビデオ講義等、対面授業以外の方法であっても同等の教育的効果が得られると判断されれば、学生の利便性を考慮し積極的に取り入れる。
※長期履修期間の短縮を希望する場合は、希望する修了予定年度の前年度末日までに期間変更の申請をすることが必要である。なお、修了予定年度中の申請はできないので注意すること。