University Introduction
【研究室の目標】
自然科学の基礎研究においては、対象に対して「なぜ?どうして?」と不思議に思う気持ち・もっと知りたいという気持ちがモチベーションになります。一方で、医療の問題解決においては、疾患の病態についての深い洞察と、困っている患者さんへの共感が、困難を一緒に乗り越えていく原動力となります。
この二つは本来全く別の脳の活動ですが、当研究室では、双方にやりがいを感じて楽しみながらやり遂げることにより、基礎研究で生まれた要素技術の特性を正確にとらえ、最適な適用ターゲットを見定めて、現実的な医療の問題解決につなげる橋渡し研究を目指しています。
【アプローチ】
光と生体分子の相互作用について詳しく調べて、その知識を応用して神経筋疾患の分子メカニズムの解明を目指しています。また、光技術を情報技術と組み合わせて、一人一人の患者さんに実際に役立つ医療技術を開発しています。
現在、当研究室で行っている主な研究を以下に記載します。
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