浜松医科大学附属図書館

図書館を利用する

User's Guide

スマート・ライブラリ

本館は、医学図書館として医学書を中心とした収集を行うとともに、スマート・ライブラリ構想に基づき従来型図書館からSociety 5.0 型への転換を図り、次の点に力を入れています。

  • 電子資料・教材の提供やE-learning contentsの作成支援・供給
  • 双方向対話学修及び国際感覚・コミュニケーション能力向上の支援
  • 個人及びグループ学修の深化のための多様な空間、並びに自在に利用できるICT機器の整備

スマート・ライブラリ構想

学生の学修環境の向上を命題とし、多様な学修スペース、情報・コミュニケーション機器、電子書籍などを備えた新たな時代の図書館「スマート・ライブラリ」への再生を企図しています。

単に建物の刷新だけではなく、Socity5.0時代における修学の場としての施設、また知識集約型社会への急速なパラダイムシフトに柔軟に対応できる施設としても位置づけています。すなわち、大学が地域の「知の拠点」として果たすべき使命を再認識したうえで、複合的かつ主体的にその機能を活用するために、この新しい図書館を「スマート・ライブラリ」と名付けました。

下記の4つのコンセプトをもとに、施設や設備の設計を行いました。

①従前の図書・雑誌の資料に加えICTを活用してインターネット上の情報を入手できる

②大学での教育研究成果を発信する機能を有する

③24時間、快適かつ安全に滞在でき、静から動の学修形態に対応できる

④大学の国際化や多様性に寄与できる

また、施設面のみならず、図書館機能も、紙媒体の資料から電子資料中心へ、と収集方針を大きく転換し、

情報の収集・保存から情報の生成・発信へと新たな役割に寄与します。