開学50周年

開学50周年 ロゴ

浜松医科大学は、2024年に開学50周年を迎えます。

地域の皆様と共に
未来を創る浜松医大

本学は、地域社会の発展のために、大学発ベンチャーの更なる促進や、
アントレプレナーシップ(起業家的行動能力)の素養を持った人材の養成により、
医療機器や技術の開発を加速させることで新たな産業創出に寄与するとともに、
デジタルトランスフォーメーションを推進していきます。
災害や新興感染症発災時においてもレジリエント(困難に直面した際に適応できるしなやかな強さ)な
地域医療ネットワークを構築することで、持続可能な健康社会の創出を目指しています。
本学の教職員一丸となり、地域の「知の拠点」として、地域の皆様や地方自治体、
産業界、他の教育研究機関と連携し、地方創生の牽引役としての取組を今後も強化して参ります。

令和6(2024)年、本学は開学50周年を迎えます。
これから記念事業の遂行に向けて取り組んで参ります。
内容が決まり次第、随時皆様にお知らせさせていただきます。
引き続き、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

大学の歴史

開学10・20・30・40周年記念誌より抜粋して掲載しました。

創設期
昭和49(1974)年6月~

昭和40年前後から、次第に医師不足の声が大きくなり、国立大学医学部の定員増や私立医大の新設が図られるようになりました。そして旭川、山形、愛媛に医科大学・医学部の新設の準備に入った昭和47年頃から、無医大県解消計画として、浜松医科大学は、その計画の一環として昭和49年6月7日に正式に設置されました。
設置場所は、用地の形状及び広さと、関連教育病院の整備状況の関係等から、浜松に決定されました。
名称については、文部省では大学の名称は都道府県名を用いることを原則としていましたが、静岡医科大学とすると都市名の静岡市と混同される恐れがあるためこれを避け、所在都市名を例外的にとって浜松医科大学となりました。

校舎が未完成であったので、布橋にある県立女子短期大学の旧校舎を拝借して開学しました。
昭和49年7月4日、合格者101名を迎えて入学式を行いました。

医師養成のために中心となる教育機関として、大学発足当時から示した本学の目標は、医学教育、研究、診療の三つの柱によって達成されるものとしていました。
医学概論で医道、医の倫理を説き、修学期間の6年を一貫する新たな医学教育システムいわゆる「くさび型」方式を確立しました。

成長期
昭和59(1984)年6月~

新設医大と甘えた時代は終わり、この間に、早急な少産・高齢化、疾病構造の変化、インフォームドコンセントに代表される人間尊重の医療、体外受精・臓器移植・遺伝子治療など高度先進医療とそれを巡る倫理問題、学会認定医・専門医制度の普及、医師の生涯学習の強化、医師数急増など目覚ましい変革が医学・医療の分野に起こりました。
このような状況の中で、一般社会から医学・医療に対する要求や批判も厳しくなりました。
国際化の進展により発展途上国への医学・医療で貢献できる人材の養成や留学生の受入れが重視されてきました。
本学点検評価委員会主導の大学構成員の自由な意見交換を重ね、教育、研究、診療等全般に亘る活動の点検・評価が精力的に行われました。

発展期
平成6(1994)年6月~

開かれた大学を目指して、医の倫理委員会、治験審査委員会、組換えDNA実験安全委員会、ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会、動物実験委員会など外部の有識者を迎えて開催し、多くの研究・治療方法などを審査してきました。

情報公開の法制化により、透明度の高い大学を目指して、種々の広報誌を発行し、ホームページ上でも教員総覧などを掲載し何人も利用できるようにして情報提供に努めました。

平成9年頃から国立大学のあり方について検討が始められ、平成11年4月には国による財政措置を前提とした独立行政法人化制度の導入方針が示されたことを機に、大学の自主性を尊重しつつ大学改革をするため国立大学の法人化を検討する旨が閣議決定されました。
大学の教育研究の特性に十分配慮し、国立大学に相応しい法人の具体的な仕組みについて定めた国立大学法人法案が国会に提出され、平成15年7月に成立しました。

法人化
平成16(2004)年6月~

平成16年4月1日から、法人化され、従来の「国」が設置者となって運営する国立大学「浜松医科大学」から「国立大学法人浜松医科大学」が設置者となって運営する「浜松医科大学」に変わりました。

30年以上経た施設、設備、そして規則、規定等も無我夢中ですべて見直しました。文部科学省は大学改革、機能強化の必要性を説き、大学はミッションの再定義を行い、法人化以後ずっと嵐が吹き捲くっている感じがしました。そんな中で本学は施設、設備などを着々と将来のために投資する考えで整備を進めました。法人化以後10年間は、次の20年のための基礎づくりであり、コツコツ頑張っていけば今の本学は継続性のある発展を望めると考えました。

学長のリーダーシップの下、静岡県内の中核医療を担う医師、地域のニーズの高い専門医の養成や国際的視点を持って地域医療に貢献できる看護専門職の養成、光技術を用いた特色ある基礎的研究・臨床研究推進、学生の留学支援、産学官の地域間連携の推進、年俸制の導入、学長補佐体制の整備等に取り組みました。

昭和56(1981)年頃
昭和56(1981)年頃
令和3(2021)年頃
令和3(2021)年頃
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