HUSMからの留学
よくある質問FAQ
1.協定校での臨床実習
- Q1:留学の募集案内はいつどのように届きますか?
- 学術交流協定に基づく交換留学生(臨床実習)の募集については、学務課教務係より毎年1月中旬頃に医学科4年生に、ハワイ大学のみ毎年3月中旬頃に医学科3年生に通知があります。
もし参考に募集案内を閲覧したい場合、学務課教務係にご相談ください。
- Q2:留学の費用はどのくらいかかりますか?
- 大学ホームページにアンケートや報告という形で過去の先輩方の情報が掲載されていますので、参考にご覧ください。
過去の海外留学報告(学内専用ページ)
学内専用ページですので、学内ネットワークを使用してご覧ください。
- Q3:留学先の大学で、留学生用の学生寮などに入居することはできますか?
- 大学によっては学生寮の利用を希望することができます。
詳しくは各大学のホームページをご覧ください。
本学の学生が寮を利用したことのある大学は、ワルシャワ医科大学、ルブリン医科大学、ビャウィストク医科大学、ハワイ大学、上海交通大学医学院です。
- Q4:協定校等での臨床実習留学とIFMSAによる臨床実習留学と併願はできますか?
- 協定校等での臨床実習とIFMSAによる臨床実習留学を併願することはできません。
- Q5:複数の協定校に行くことはできますか?
- 可能です。
- Q6:複数の協定校に留学に行く場合、支援金はどうなりますか?
- 通常は2 週間又は4週間の実習期間について、支援金として8万円を支給します。
実習先が1か所 | 協定校等1 | 支給額合計 |
実習期間 |
2週間又は4週間 |
8万円 |
2か所の協定校等で臨床実習を受ける場合は 2か所の実習期間合計が4 週間の実習期間を支給額の基準として 8 万円を支給し、1か所が4 週間に満たない実習期間は支給対象としません(2か所とも2週間の場合を除く)。下の図をご参照ください。
実習先が2か所 | 協定校等1 | 協定校等2 | 実習期間合計 | 支給額合計 |
実習期間及び支給額 |
2週間(8万円) |
2週間 |
4週間 |
8万円 |
2週間 |
4週間(8万円) |
6週間 |
8万円 |
4週間(8万円) |
2週間 |
6週間 |
8万円 |
4週間(8万円) |
4週間(8万円) |
8週間 |
16万円 |
- Q7:協定校ごとに定員が定められていますが、毎年どのくらい埋まりますか?
- 国、大学によります。ポーランドの大学、ハワイ大学などは人気があり、枠が埋まることが多いです。
- Q8:Motivation Letterはどのように書けばよいですか?
- 志望理由書は学内関係者だけでなく希望先の大学にも送られることとなりますので、どの大学に送られても同じように伝わる内容よりも、第一希望の留学先に出すことを想定して作成いただく方が熱意が伝わります。
まずは希望の段階で提出していただきますが、その段階で提出されたものがそのまま送られるわけではありません。
提出から学内選考の後、決定した留学先に送るまでにはある程度の期間がありますので、第二・三希望の大学に決定したり、修正すべき箇所が発生した場合には、内容を修正いただいたうえで希望先に送られます。
- Q9:学内選考の内容はどのようなものですか?
- 学内選考は、面接によって行われます。面接の内容は例年、希望先の国や大学、診療科を選択した理由、自身の英語能力等について説明していただいた後、面接担当の先生方からの質問に回答いただく形式です。
- Q10:各協定校の選択できる診療科のリストなどはありますか?
- 基本的に希望先大学に存在する診療科ならどこでも希望は可能ですので、各大学のホームページ等で情報を入手して選択していただいています。
提出された希望内容をもとに先方に受入可否の打診を行った結果、場合によっては希望の日程や診療科、或いは受入不可能となる場合もあります。
また、ドイツの協定校は診療科によってはドイツ語の語学力証明が必要となりますのでご注意ください。詳しくは募集通知に記載されています。
- Q11:ビザの発給等の渡航に関する手続が不安なので学務課で支援してほしい
- 渡航に関する手続は学生本人に行っていただいております。
手続を進める中でわからないことがございましたらご相談ください。
- Q12:留学に行くタイミングはどうするのが最適ですか?
- 自身のポリクリの予定を考慮して決めてください。
例年、選択ポリクリの期間で発生する空きタームを活用される方が多いです。
- Q13:本学の臨床実習プログラムは4週間ほどの短期なので、できたら長期の留学をしたいです。大学で案内している長期の留学プログラムはありますか?
- 学では、長期の留学プログラムはありません。
ご自身で留学プログラムを見つけて参加されることは可能ですが、長期の場合休学が必要となります。
- Q14:日本では、ゴールデンウィークが休みとなりますが、それは海外実習においても休みとなる期間なのでしょうか。それとも、5月頭から実習が開始されるのでしょうか。開始日によって、渡航の時期を考えたいと思っております。
- 日本と海外では祝日も異なりますので、日本のGW期間を含めた実習期間で希望を出すことも可能です。
ヨーロッパはイースター休暇が3月末から4月にかけてありますが、これも国によって休みになる期間が異なります。
先方指定の実習開始日はありませんので、まずは希望の期間をお知らせください。
- Q15:大学で募集しているもの以外の留学に行くことはできますか?
- 分で行き先を探して留学することは可能です。
単位認定については教務係に相談してください。
- Q16:調査票に記載した希望大学、診療科を変更することは可能ですか?
- 調査票提出後の面接結果による希望の大学や診療科の変更は可能です。
9月頃に先方大学へ受入希望を送るため、それ以降は変更できません。
2.IFMSAによる臨床実習
- Q1:推薦書はどのように発行してもらえますか?
- 推薦書の発行手続は学務課国際化推進室で行っております。必要な場合は必ず国際化推進室に直接ご相談ください。推薦書など大学として公的に発行する書類や教員による評価が必要となる書類については、学内で所定の手続を行わなければならないため発行に時間を要します。余裕をもって(IFMSAへの提出締切日の2週間前までには)発行依頼をお願いします。
3.看護学科学生の留学
- Q1:看護学科学生の留学プログラムはありますか?
- 現時点では、本学の協定校である慶北大学校看護大学(韓国テグ市)での見学実習があります。詳細は学務課国際化推進室にお問い合わせください。