静岡リウマチネットワーク
 

2011年10月:心がけているのは、患者さんに痛くてつらい思いをさせない事、関節変形の進行を抑え寝たきりにさせない事〜きもとクリニック〜

当院は、浜松航空自衛隊基地の北側、高丘メイン通り沿いにあり、バス停「高丘町東」から徒歩2分です。平成23年10月1日に開院しました。診療科目は内科・リウマチ科で、一般内科疾患・関節リウマチや膠原病の専門治療、甲状腺疾患・糖尿病の治療を行っています。現在、従業員は看護師3名・臨床検査技師1名・事務員2名です。院長の出身地は湖西市で、旭川医科大学を卒業後、浜松医科大学に研修医として勤務。藤枝市立総合病院・豊橋市民病院・聖隷浜松病院・御前崎総合病院で内科・膠原病診療に携わった後、浜松医科大学大学院博士課程を卒業。浜松医科大学附属病院医員を経て、きもとクリニックの開業に至りました。
関節リウマチの治療についてですが、開院後まだ間もないですがレミケード・ヒュミラ・アクテムラ・エンブレルといった生物製剤治療を積極的に行っております。生物製剤の長期使用により関節リウマチの骨病変がレントゲン上改善してくる例も報告されています。 
患者さんに痛くてつらい思いをさせない事、関節変形の進行を抑え寝たきりにさせない事を心がけ診療しています。当院では即日結果のでる骨密度測定器を置き、骨粗鬆症(ステロイド性)にも注意しています。
また、関節リウマチでは血液検査では活動性は低下していても、レントゲン検査で骨病変が進んでいる例などもあり、関節リウマチの病態は一人ひとり様々です。さらには心疾患や呼吸器疾患・腎疾患などの臓器障害を合併していることもあります。これまでの経験を生かし、臓器の安全に配慮しながら効果的な治療をお勧めしていきたいと考えています。近隣の病院とも連携をとりながら「かかりつけ医」として、お役に立てればと思っております。

〒433-8117
浜松市中区高丘東4−6−40
内科・リウマチ科 きもとクリニック 
TEL 053−430−0080
FAX 053−430−0081
ホームページ http://kimoto-cl.com
院長 木本 理先生



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浜松医科大学第三内科内
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