静岡リウマチネットワーク
 

2010年10月:リウマチ専門医2名によるリウマチ、膠原病内科専門クリニック;おおとみリウマチ整形外科

 当院は2010年9月1日焼津市に開業いたしました、リウマチ、整形外科、膠原病内科専門のクリニックです。焼津市から大井川に向かう国道150号線からほど近い住宅街に位置し、白いモダンな外観に十分な駐車スペースを兼ね備えております。
 クリニックは院長の加藤紀彦が整形外科、私・小林佳子がリウマチ、膠原病内科を担当します。小林は平成2年埼玉医大卒業後、埼玉医大総合医療センター第二内科(現リウマチ、膠原病内科)に入局し、竹内勤教授(現慶応大学教授)のもとリウマチ、膠原病学の研鑽を積みました。途中2年間ハーバード大学に留学し帰国後助手職を経て、上尾中央総合病院、静岡リウマチ整形外科リハビリ病院での勤務歴があります。当クリニックでもこれまで約20年のリウマチ、膠原病の臨床経験を生かし、地域医療に貢献させていただきたいと考えております。日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ財団登録医、日本内科学会認定医、医学博士です。
 院長の加藤も日本リウマチ学会専門医であり、当クリニック内にリウマチ専門医が2名いることにより、整形と内科の連携が良く、急性期病院に匹敵するリウマチ治療が可能と考えております。リウマチの治療は患者さまの状態に応じて抗リウマチ薬から現在日本で使用できる生物製剤すべて使用可能です。膠原病の治療に関してもステロイドから免疫抑制剤まで幅広く対応いたします。患者さまの話しを良くきき、最適な治療を提供することをモットーとしております。クリニックは内科、整形外科、リハビリテーションの3スペースに分かれております。
 内科には生物製剤用の点滴室が併設されており、電動式点滴用ベッドが2台あり、季節ごとに絵画も変わります。現在はコレット作Septemberがかかっており、ゆっくりとした雰囲気で、絵画の変化も楽しんでいただけましたら幸いです。また、感染対策として待合室には咳がひどい方のための別のスペースもありますので、安心して来院していただけます。リハビリ室には一般整形用の機器以外にもウオーターベッド2台、酸素カプセル(自費)など多彩な機器があり、太陽が降り注ぐ広々としたスペースで、患者さまに満足のいくリハビリを提供できると思います。
 病診連携としては藤枝市立総合病院膠原病リウマチ科、藤枝平成記念病院、甲賀病院などがあり、症状が悪化した際でも、安心して紹介させていただけるシステムになっております。
 クリニックには電子カルテが導入されており、最先端の医療機器、高度の医療レベルというハードの部分と、癒し、安らぎの空間、優しいスタッフというソフトの部分をバランスよく兼ね備えているのが当クリニックの特徴です。是非多くの方々に当院のことを知っていただき、来院していただけましたら幸いです。
 詳しくは、ホームページ(http://www.otomi.jp/)をご覧下さい。                          (文責;小林佳子)


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