診療科案内

ホーム > 病院トップページ > 診療科案内 > 免疫・リウマチ内科

免疫・リウマチ内科

科の責任者と概要

診療責任者 小川法良 講師

診療責任者 小川法良 講師

 免疫リウマチ内科は、関節リウマチや全身性エリテマトーデスのような膠原病や原因がわからない発熱、感染症など全身の症状をもった病気を診療しています。この分野の治療法は、この数年の間に急速に進歩し、関節リウマチへの生物学的製剤の使用や膠原病に対する新しい免疫抑制剤の投与により寛解状態(治癒したわけではないが病気が安定している状態)を目指します。特定機能病院という性格上、急性期や難治例の患者さんの診療が主体であり、治療により一定期間病状が安定した場合は主に近隣の病院や医院で継続治療を受けていただき、当院には数ヶ月~1年に一度定期受診していただくという医療連携を進めて参ります。
 平成19年、静岡県内の医療連携の推進を図ることをその目的の一つとして、「静岡リウマチネットワーク」を開設し、その事務局を当科に置くことになりました。この組織は、主に関節リウマチの診療レベルの向上を達成するため、静岡県における関節リウマチ診療に関わる医療機関をネットワーク化するものです。当科は「静岡リウマチネットワーク」の中核施設として、静岡県のリウマチ膠原病診療をリードしていきます。

診断・検査・治療について

 診断は、よく患者さんのお話を聞き、身体を見せていただくのが最も重要です。受診した時点で大体の診断と方針をお話できることもありますが、時には診断がはっきりせず詳しい検査が必要になる事があります。多くの膠原病・リウマチ性疾患は診察と簡単な検査で診断できます。検査は主に血液・尿・レントゲンなどの一般的なものです。しかし局所病変や診断確定のためにCTやMRI検査、病変部の生検なども必要になることがあります。治療法は、この数年の間に薬物療法が急速に進歩し、生物学的製剤の使用や新しい免疫抑制剤にて寛解に導入し、生活の質の向上をめざします。

得意とする診断治療

  1. 全身性エリテマトーデスに対する免疫吸着療法、免疫抑制療法
  2. 関節リウマチ患者における生物学的製剤および白血球除去療法
  3. ベーチェット病の眼病変に対するレミケード治療
  4. シェーグレン症候群の診断および治療

主な対象疾患

  1. 関節リウマチ
  2. 全身性エリテマトーデス
  3. シェーグレン症候群
  4. 血管炎症候群
  5. 皮膚筋炎/多発筋炎
  6. 全身性硬化症(強皮症)
  7. 混合性結合組織病
  8. リウマチ性多発筋痛症
  9. 成人発症スティル病

施設認定

  • 日本リウマチ学会教育施設
  • 日本内科学会認定医制度教育病院