浜松医科大学 NEWSLETTER 2022.3 (Vol.48 No.2)
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サークル紹介NEWSLETTER皆が笑顔で参加出来るボランティア 私たち四ツ葉は「気軽に楽しく参加出来るボランティアサークル」を目標に現在50名のサークルメンバーと共に活動しています。四ツ葉の活動には、子供の学習支援・障害をもつ方々との交流という二つの軸が存在します。 まず1つ目の軸は、子供の学習支援です。児童養護施設で生活している子供や、経済的な問題を抱える子供、現在学校へ通えていない子供など、様々な事情を抱える子供たちを対象として勉強を教えに行っています。大切にしているのは、勉強面の指導だけでなく子供にとって気軽におしゃべり・相談ができる相手になることです。それぞれの子供が抱える不安や、小さな異変にも気づけるようアンテナを張り、包括的な支援へと繋げる努力をしています。浜松医科大学水泳部の活動についてて こんにちは、水泳部です。 私たちはプレイヤー35人、マネージャー6人の計41人で、夏は週6回大学のプールで、秋〜春は週1回程度外部の室内プールで活動しています。練習は自由参加で、週6回泳ぐガチスイマー、週1で泳ぐヘルシースイマーと、さまざまなスタイルの人が所属しています。各自の都合に合わせて部活に参加できるので、部員は皆学業との両立はもちろん、アルバイトや他部活との兼部をして、学生生活を充実させています。大学から水泳を始めた部員も多く、それぞれが自分のベストタイムや大学の歴代記録の更新を目標に頑張っています。練習中に声を出してつらいメニューを乗り越えたり、試合でチームのメンバーが泳ぐのを全員で応援したりと、 2つ目の軸は、障害をもつ方々との交流です。筋ジストロフィーを患う方々と一緒に旅行へ行って介助のお手伝いをしたり、ダウン症児とそのご家族の方々と一緒にサッカーを楽しんで交流を図っています。 いずれの活動にせよ、最も重要なのは活動を全力で楽しむことにあると考えています。大学生が笑顔でいることで、子供たちにもそのエネルギーが伝播していくのです。今後も、誰もが笑顔で参加出来るボランティア環境作りを目指して活動していきます。個人競技ですが部員同士の繋がりは強いです。 大会は、8月に行われる西医体と西コメを目標に、東国体や中部学生春季及び秋季室内水泳競技大会等に出場しています。これらに加え、滋賀医大戦、岐阜大学対抗戦、名古屋大学対抗戦、浜医滋賀医合同合宿も行っており、他大学との交流の場が多いことが水泳部の特色の一つとなっています。近年はコロナ禍で実施できていませんが、年に1回「マネージャー感謝祭」を行ったり、夏の最後には大学のプールで「納泳会」を行ったりとイベントもたくさんやっています。 以上、水泳部の活動について紹介させていただきました。常に水泳を楽しむ心と支えてくださる皆様への感謝を忘れず、今後も精力的に活動してまいります。医学部医学科4年尾崎 真孝医学部医学科2年村松 優樹設立昭和54(1979)年部員数50名活動日程毎週3回(火・水・木)、他不定期設立昭和54(1979)年部員数41名活動日程夏:週6日 冬:週1日24YOTTSUBASSwimmingCClubこちらから本学オンデマンドで公開中のサークル紹介の動画がご覧いただけます!四ツ葉水泳部

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