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中国医科大学から医療用マスクの寄贈を受けました

 かつて浜松医科大学に留学して卒業された姉妹協定校である中国医科大学の11名の有志一同様から、5月11日(月)に医療用マスク2,600枚(N95マスク1,000枚、サージカルマスク1,600枚)の寄贈を受けました。

 今回ご支援いただいた卒業生有志11名の皆様は、1990年から2009年に中国医科大学から本学大学院に留学され、現在は中国医科大学附属病院(附属第一医院)で活躍されています。今回、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている中で日本の母校、当時の恩師や友人たちは大丈夫だろうかと心配されて寄贈されたもので、医療用マスクと共に温かい励ましのお手紙も添えられていました。

 国境を超えた絆は強く結ばれており、マスク等の医療物資が不足している中で貴重なご支援を賜り、心より感謝申し上げるとともに、いただいたマスクは本学及び本学附属病院において学生から職員まで広く活用させていただきます。

寄贈された医療用マスクの箱には次のメッセージが添えられていました。

"山川異域 風雨同舟" 

私たちは違う場所に住み、山や川も異なって見える。それでも嵐の中で同じ船に乗っているように同じ困難に立ち向かっている。

"尽風暖 桜花已灿"

霧が消えて風が暖かくなると桜はすでに咲いている。困難な状況にあっても立ち向かっていかなければいけない。困難の先に希望がある。