手・末梢神経外来

手・末梢神経外来

外来診療日:毎週水曜日の午前

手は比較的単純なものを握ったり、つまむ運動から、極めて複雑な運動までを中枢の指令に従って自由自在に行うと同時に、その感覚は極めて鋭敏で、物の形、またその性状までを触知することが出来、第2の目の役割を果たします。したがって、僅かな手の障害でも、日常生活に大きな支障を来たします。私たちの外来ではその繊細な「手」を丹念に診察していくことで診療を進めております。

診療の対象としては肘関節を含めた上肢に関わるすべての疾患・外傷を対象としています。骨折をはじめとする外傷に対しては手の機能を重視した治療を行っています。また、緊急性の高いものに関しては受診当日に緊急手術を行う場合もあります。特に力を入れて取り組んでいるものとしては腕神経叢損傷をはじめとする末梢神経障害です。

腕神経叢損傷に対しては術前・術中に正確な診断を行い、肋間神経移行術による肘屈曲力の再建を行い良好な成績を得ています。

また、絞扼神経障害(手根管症候群、肘部管症候群、ギヨン管症候群など)に対しては、外来にて担当医師が電気生理学的検査を直接施行することでより詳しく障害を診断し、治療方針を決定するようにしています。

スタッフ紹介

【 大 学 】 大村威夫
【診療協力医】荻原弘晃、宮城道人、大石崇人、牧野絵巳