どうしたら健康で長生きできますか?
それを研究しています。一緒に研究しませんか?
とりあえず病気にならないことが大事です。
次に病気に関係ない寿命を延ばすには、カロリー制限が知られています。
瀬藤研で勉強や実験をするにはどうしたらよいですか?
高校生、大学生、大学院生、医局員、社会人、どなたでもいつでもウェルカムです。
所属のない方は浜松医大の大学院を受験されてはいかがでしょう。
修士が無くても可能な道があります。詳しくはご相談ください。
入ったらやめられますか?
いつでもやめれます。
週に1日しか研究しないとか、一年の数か月だけとか、一週間だけとかも構いません。 要は医学が進んで病気が無くなったり治ったりすればよいのですから、自分のペースで自分にあったやり方でやりましょう。
実は僕も臨床の大学院生として研究を始めたときはバイトで忙しくしていました。
卒業するには内容の正しい論文を書かないと無理ですが、どんなしょぼい?ジャーナルでも平気で出すので、論文も出やすいですよ。
テーマは自分で選べますか?
はい。他の人とかぶらないようにとか、そのテーマが現実的に可能かどうかは相談しましょう。
また、できれば僕らが罹る病気や、僕らに関係する生理現象に関連しているものが望ましいですね。
楽して博士を取って臨床に戻りたいのですが?
大歓迎です。ご専門の疾患に関係するテーマにしてください。 一生役に立つでしょうから。うちはほとんど義務もありません。 論文紹介もやっていません。かなり楽な大学院だと思います。 毎週のセミナーに出てきてもらえるとよいですが、実は外来が忙しかったりして出てこない人もいます。 週に1日以下の人もいます。OKです。
研究者になりたいのですが?
大歓迎です。幸い、瀬藤研からはすでに何人もの独立研究者が育っています。全力で応援します。
独立するとなると大変そうですね。自分は研究を好きな続けることができればそれでいいのですが?
そういう人生もアリだと思います。
ただし、責任なく好きなことを研究する立場は、給料が随分安いですよ。 そういうことが気にならない人にとってはこれもいい選択ですね。
分子解剖のポスドク、助教、准教授に応募したいのですが教育のDutyはありますか?
ありません。学部の授業や実習は全部教授の僕がやっています。
僕が教えるのが好きだからというのと、 浜松医大の授業はかなり臨床実践重視なので僕以外のスタッフはMDじゃないから少し医学になじんでからでないと難しいからです。 もちろんやりたい人はどうぞ一部譲りますよ。基礎配属の学生を担当し、一緒に研究することはお願いしています。
発表論文の分野が幅広いのですが、先生は何がやりたい、何を目指しているのですか?
不老不死を目指していますが、まずは一般的な成人がかかる病気にならないことが大切なので、糖尿病、血管障害、癌、の研究をしています。
それだと広すぎるし、沢山の人が研究していて独自性が出ないので、分子解剖としていくつかのこだわりがあります。
一つは、新しい方法を大事にすることです。ですから方法論の論文をいくつも書いています。もう一つは分子レベルまで分析することです。
質量顕微鏡が使えれば特によいですが、そうでなくても化合物、遺伝子や蛋白質のレベルまで分析します。 行動、生理現象、マクロ、形態、病態からさらに分子まで踏み込みます。最後にできれば再構成することです。 試験管内や細胞レベルでもいいですし、KOマウスや感染実験などビボモデルでもいいですね。新しい方法による観察と再構成、がスタイルです。
研究は競争ですか?
競争だと思うと元気が出る人は競争だと思ってやればいいですね。 競争だと思うと否になる人は競争じゃないと思って良いんじゃないでしょうか。
僕はいつもは競争を意識していませんが、時折、 歴史上の人物や師匠たちの若いころと比べて恥ずかしくないか、 世界の同世代のリーダーたちと比べて悔いがないかを考えて身震いします。
質量顕微鏡法による共同研究募集
先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業
国立大学法人 浜松医科大学
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