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図書館

図書館報「ひくまの」

No.36

浜松医科大学附属図書館報  No.36       ISSN 0911-7822 Hikumano

ひくまの
Hamamatsu University School of Medicine

Library Bulletin            Mar.,1999
目 次
  • この1/4世紀の間に(管野 剛史)
  • インターネットの功罪(佐野 誠)
  • シリーズ・二次資料の使い方:Online Journal(目録情報係)
  • 図書館からのお知らせ
    • 図書自動貸出・返却装置を設置しました
    • 図書館電算機システムが新しくなりました
    • 1999年度新規購読・購読中止雑誌のお知らせ
    • 本学教員寄贈図書
    • 講演会「電子図書館の整備状況と今後の展開について」を開催

この1/4世紀の間に
情報処理センター長 管 野  剛 史
 書庫の中はうっすらと黴の匂いがする。年代を遡るごとに、古い文献が並ぶ細い階段が待っている。しかし、新設医科大学にはこの光景はない。学生時代の図書館の利用は、試験勉強に使うこと、宿題の課題の本を探して利用すること、時に臨床実習で聞いたこともない症例の名前を検索できるというので、検索係の若い図書館学科を出たてのお姉さんにお世話になることなどであった。そして、教育用にスライド、16mmの映画があると聞いて冷やかしに行ったことなどの記憶が残るだけである。
卒業して、図書館の利用の仕方がまるで変わった。閲覧は専門の雑誌が中心になった。新着雑誌は、一定の期間を置かないと貸し出しは禁止であった。当然のことながら複写サ-ビスを利用することになる。そのうちに自分の関連する研究の領域で文献の検索が始まる。今度は若いお姉さんを頼りにすることもなく、キ-ワ-ドを利用し、Index Medicusを、Chemical Abstracts を検索し、関連のありそうな論文を探し出すと、書庫の中を探し回る。基礎の研究室では実験をするのが仕事であり、学生の実習などの準備もまた義務である。文献の検索に何件で幾らという依頼方式があって、臨床の先生達はよくそれを利用していた。キ-ワ-ドを上手に選択して依頼しないととんでもないお金がかかるという話も聞いた。しかし、キ-ワ-ドの絞り込みなどは、自分で検索し、自分で仕事をしていれば独りでに会得するものでもあった。蔵書の検索はカ-ドを利用したし、在庫の外国論文もカ-ドを利用して在処を確かめた。そして、図書館にない雑誌は、相互貸借という機能を利用した。すべて郵便と手書きの情報交換であった。また、教育の点では、基礎系の教育のスライドなどは全く用意されていなかった時代である。
電算機が、図書館に導入されたのは、まず在庫の蔵書の管理であったと思われる。しかし、図書館の機能はなんといっても在庫の蔵書数が勝負であった。相互貸借が可能であるにせよ必要なものがすぐ其処にないことは、図書館の利用価値を下げるものであった。そんな時代に浜松医科大学の図書館を利用するようになった。図書館らしい図書館が出来たのは赴任した年の11月であった。そして、開館時間が他の国立大学の図書館に比べ長いことが印象的であった。さらにJOISによる情報検索のサ-ビスが利用出来ることで新鮮さを感じた。そして、このあたりを契機として図書館の利用形態が変わることになるし、電算機の利用がより容易になっていくのである。
長い前置きになってしまった。今、図書館を利用する人たちは、どこの図書館へ行っても、入館するとすぐの場所はCD-ROMの検索の端末が占めている。そして、端末の台数が図書館の規模である。しかし、LANを介して、研究室で検索が可能になると、図書館の端末を利用する必要がなくなり、図書館の利用者が減少すると同じように不要になっていく。浜松医大でも、図書館の利用者が、1995年に学内LANを利用したMEDLINEが可能となると、利用者は減少してきたが、相互貸借であるとか、文献複写の頻度は増加する傾向として現れている。すなわち、図書館のあり方を再考慮する時代になってきていることは事実である。ある医学図書館で、アンケ-ト調査により図書館の利用者から利用サ-ビスの現状を調査すると、研究・学習の情報源である利用度が最も高いことがあげられ、迅速性を持った情報の検索と相互貸借への要求度が最も高くなっている。そして、学内での情報基盤の整備状況と図書館の利用状況の現状が幾分角度を変えて図書館の利用状況を見つめる必要を提示している。つまり、情報基盤の整備された大学では、情報検索の場が分散化していくのに比べて、整備の遅れている大学ではCD-ROMの検索状況と、端末の増加に対する要求度が高くなるのである。また、図書館サ-ビスに対して、インタ-ネットの利用とか、e-mail の利用の要求が見られることになる。
これまでの検索機能の中心は、2次情報の検索に焦点が当てられていた。この傾向はこれからも続くだろうし、いつの時代でも情報の絞り込みは重要な手段であることには変わりはない。しかし、今後 full paper での検索と素読が可能となる現実が見え始めると、図を含めて大容量の情報処理が可能な端末の配備が要求されてくることは必須である。迅速性が要求されるのである。そして、一時的に相互貸借が、解像力の高いスキャナ-を利用したりすることも考えられる。しかし、大容量の情報処理が可能な端末は研究室で整備することは困難かもしれない。しかし、図といっても生化学、免疫学などの電算機端末で加工が可能な図についてはあまり問題はなく、研究室単位での検索も可能であろう。問題とされるのは、形態学、X線などの高解像力を必要とする図についてなのである。記憶容量もさることながら、転送の時間などこのような問題に対応できるような「からくり」が要求されることになるからである。
この問題は、教育の現場でも、図書館と学生に対する情報の提供という関わり合いだけでなく、教材の整備と教材を学生、若い研修生へどのような形で提供するかの問題に関わってくると思われる。当初に述べたように、学生が、宿題のために蔵書を利用する時代はとうに過ぎ去ってしまったのである。マルメディアを利用した教材が利用され始めている。それらの教材は単にCD-ROMの形だけでなく、ネットワ-クを利用できるような形態でも供給されている。ヴァ-チャルリアリティの世界も、手を動かすような実習の領域に利用され始めている。あらかじめこの世界で訓練を受けてから、分析装置を利用するような試みもなされている。臨床的な利用も当然のことながらなされている。講義、臨床実習の中に、これらの教材を取り込むことは容易であろう。教員にこれらの教材の利用法を教育し、支援する機能は従来の図書館の広報活動の一環で十分考えられる。
このような視点に立つと、国立学校において、附属図書館が独立しているとはいえ、それを運営する図書課と学生の教育を司る学生課が、同じ教務部の中に統括されているのは偶然ではないのであろうが、素晴らしい機構であると考えられる。教育の領域における情報を軸とした新しい展開は十分な可能性が示されるのである。一方、本学には情報処理センタ-が設置されている。「からくり」だけが配備され、人材は全て兼務という摩訶不思議な機構であるが、「からくり」が素晴らしく予想以上の機能が発揮されている。情報化の中で新しい展開を要求される図書館は、この情報処理センタ-と協調を強め、もう一本の足場を確立する時期に来ているのではないかと考える。
これらの基盤整備に関して、国立機関が私学の医学図書館に比べて著しく優位な立場にあることも理解する必要がある。私学において、予算措置、考え方に自由度はあっても、今日では予算的な背景で著しく不利な立場にあることは事実なのである。この点は、国立の機関が全国的な展開で、また、一部試験的なグル-プを形成しても、経済性を追求した図書館運営、付加価値に新たに具体的な値段を付けていく作業、そして、これからの図書館のあり方を提示する義務があることにもつながると思う。そして、そこで体験され、実験され、提案された事項が日本の医学研究、教育に公私を問わず、協力し合った体制の下で新しい図書館の機能を発揮するものにしていく必要があると思われる。ここで、新しい時代を迎えるに当たり、本学の図書館が新しい図書館のあり方を追求する中軸であってほしいと念願する次第であり、図書館、学生課、情報処理センタ-が相互に協力し合う体制が確立されることを期待したい。
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インターネットの功罪
一般教育 助教授 佐 野  誠
 最近、インターネット上の犯罪行為が注目されている。犯罪行為とはいえ、摘発される可能性はきわめて少ない。これは科学技術の飛躍的進歩に、法的・社会的対応が追いつけない、典型的な事例である。なにもインターネットに限らない。人工授精、顕微授精、クローン人間、凍結人間など、昨今の生命倫理をめぐる問題にもこのことは妥当する。ここでは、紙幅の関係もあり、インターネットの功罪、とくに罪の部分に焦点を絞り、私の見解を述べてみよう。一般に、インターネットのマイナス面として指摘されるのは、以下の6点である。
1)インターネットを利用することによって「活字離れ」がますます加速されること、2)英語情報が中心のため言語の画一化現象がもたらされること、3)ポルノや暴力、麻薬取引など、違法な画像が国境を越えて流入するため、わが国の法律では十分に対処できないこと、4)電子メールによる他人への中傷やデマなどがインターネット上を流れ、人権侵害が日常茶飯事であること、5)インターネット・ショッピングによるIDやパスワードの「盗難」があとを断たず、購入していない商品の支払額が本人の知らない間に預金口座から引き落とされていること、6)研究論文をインターネット上で公開しても、盗作される可能性があること等々である。
1)について。これは、端的に言えば、インターネットは「活字文化の敵か?」ということである。1960年代末ごろから、わが国では若者を中心に「漫画文化」が興隆し、それ以後、漫画は「世界に比類のない日本の文化」となった。また、テレビやビデオなど、ビジュアル・メディアの普及は、活字離れを助長した。このようななかで、インターネットが普及すれば、活字文化は死滅するのではないか、という危惧の声が出てきたのである。しかし、恐れることはない。そもそもインターネット自体が活字文化であるからだ。インターネットは、「活字の洪水」といってもよい。もちろん情報の内容は「玉石混淆」である。しかし、使いようによっては、若者の活字離れを防ぐ手だてにも十分になるはずである。活字文化の復権は、インターネットから始まると言っても、あながち的外れではないのである。
2)について。インターネットを「活字の洪水」と見なすとしても、それは英語に偏りすぎているのではないかという反論もあろう。たしかにインターネットは「英語の洪水」である。しかし、日本語を始めとする他言語でも発信されている。つまり、日本語の普及にも一役買っているのである。日本語による発信と日本語のワープロソフトの普及が相まって、外国人の日本語学習は、以前よりもずっと楽になったはずである。漢字、ひらがななど、外国人に難解であった文字も、ローマ字で入力すれば、簡単に変換してくれるからである。私が研究対象としているドイツでも、最近、日本語専攻の学生が徐々に増えている。日本人の外国語に接する時間が増大すると同時に、外国人の日本語に接する時間も増大しているのである。インターネットが、21世紀における国際交流の重要な手段となることは間違いないだろう。
問題は3)以下である。5)と6)は技術開発によって防止することが可能なので、ここでは3)と4)について簡単に述べる。3)と4)はともに「表現の自由」との関連で出てくる問題である。3)については、合衆国のように、利用者の良識や論議によって解決してゆこうとする「市民討論」型の国と、ドイツや日本のように、国家レベルで規制してゆこうとする「国家規制」型の国に分けることができよう。この規制方法は、民主主義の成熟度と関わっている。民主主義の後発国であるドイツや日本では、まだまだ国家官僚機構の力が大きく、上からの規制に頼りがちだ。しかし民主主義が個を出発点とする以上、市民による監視団を作り、インターネット上でホームページの良否を討論してゆくことは、民主主義にとっての不可欠な作業である。また4)についても、インターネットの功罪を教育のなかで徹底させてゆくことで、防げる問題である。とくに、ホームページの内容については、書き手の自由であると同時に、書き手に責任が伴うということをも認識する必要がある。中傷やデマなども、ホームページに住所・電話番号・履歴・写真などを不用意に掲載したために、生じた事例が多い。インターネット教育の徹底。これこそが今後の教育一般の課題であり、大学附属図書館が中心となって押し進めてゆくべき一大プロジェクトといってもよいのである。
われわれはともすれば最新の機器に抵抗しがちである。しかし21世紀は、インターネットが学習教育の中心となってゆくことだろう。図書館に書籍が稀少となり、コンピューターだけで、書物を読む時代もそう遠くはないと私は思っている。

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シリーズ・二次資料の使い方
Oline Journal
 ・オンラインジャーナルとは
ここ数年のインターネットの急速な普及と、電子化技術の発達に伴い「オンラインジャーナル」という電子的雑誌が普及しつつあります。一言で言ってしまえば「オンラインで購読できる雑誌」つまりインターネット上で公開され、利用者がWWWブラウザを使って利用できる雑誌、ということになります。提供しているのは冊子体と同じくそれぞれの出版社です。
しかし、現段階ではまだ、全てのオンラインジャーナルで Full Text の利用ができる、という状態になっているわけではありません。まだまだその利用には制限があるのが現状です。現在、どのような利用ができるのか、本学図書館ホームページに掲載されているオンラインジャーナルリストを参考にして説明したいと思います。
・利用方法
本学図書館のホームページにアクセスすると、メニューの中に「Online Journal」の項目がありますので、それをクリックして下さい。雑誌名のアルファベット順リストと、学会・出版社名からのアルファベット順リストがあります。それぞれの雑誌名の部分に、利用できるサービスが明記してありますので参考にして下さい。

雑誌名から

 IDとPasswordの入力が必要な場合は、図書館で管理していますのでお問い合わせ下さい。何も明記していないものは、ほとんどが目次と抄録のみのサービスになっています。
また、他機関のオンラインジャーナルのリストや、投稿規定を集めたサイトへのリンクもありますのでこちらもご利用下さい。

  • メリットとデメリット

 さて、ここでオンラインジャーナルのメリットとデメリットを挙げてみます。 メリット

  • 現物が到着するより速く、目次やFull text を見ることができる。
  • 画像や音声データの利用もできる。
  • インターネットに接続できる環境があれば、場所と時間を問わず利用できる。
  • 同時に何人もの人が利用ができる。
  • 図書館の配架スペースを減らすことができる。

 デメリット

  • 現物到着より情報の公開が遅い(ホームページの更新が遅い)タイトルもある。
  • インターネットに接続できる環境が必要。
  • 画像データなどの容量が大きい。
  • 何の告知もなく突然ホームページが移動して、接続できなくなる事がある。
  • 利用対象が団体(会社・大学等)単位の場合があり、個人では利用できない事がある

 など。これは一部の例ですが、オンラインジャーナルには利点とともにまだまだ多くの問題点もあります。確かに数年前であれば、外国雑誌が(目次だけであれ)発行とほぼ同時に読むことができるなど、予想もできなかったと思います。その点からいえば、オンラインジャーナルは理想的な雑誌形態であるでしょう。しかし一方では、オンラインジャーナルとしてのサービス基準というものが決まっていないため、それぞれの出版社や雑誌によってサービスの度合は様々です。何の制限もなくFull Textを無料で利用できるタイトルもあれば、まったくサービスを実施していないタイトルもあります。
また、オンラインジャーナルとしてのみ出版されているタイトルもありますが、ほとんどは冊子体購読者に対して無料で提供されているものが多いです。

  • オンラインジャーナルの今後

 このような現状をふまえ、オンラインジャーナルを含む電子的資料には、この先どのように対応していけばよいのでしょうか。
まず、大きな問題として、オンラインジャーナル自体がまだ試行段階であり、今後どのように変化していくか、その方向性がはっきりと定まっていないという事を認識しなければいけません。さらに、オンラインジャーナルの公開の場であるインターネットの世界も、日々変化し続けており、いつの間にかホームページが移動していたり、有料利用になってしまったりという可能性も否定はできません。今後、前述したようなメリットを最大限に活かし、よりよい資料として広く流通していくことを期待します。
そして利用者側としては、情報に変化がないか常にチェックし、状況に応じて素早い対応ができるように心がけておく必要があります。本学図書館でも、利用可能なタイトルがあればその都度リストに付け加えています。図書館の端末に限らず、インターネットに接続できる端末からご利用いただけますので、どうぞお試し下さい。

<目録情報係>

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図書館からのお知らせ

図書自動貸出・返却装置を設置しました
 図書館2階のサービスカウンター手前に、図書自動貸出・返却装置を新たに設置しました。平成11年4月から、利用者自身がこの装置を使ってセルフサービスで図書の貸出と返却ができます。自動貸出・返却の対象は図書資料のみで、未製本雑誌・製本雑誌、視聴覚資料等は従来の方法によりカウンターで行います。この装置の利用により、利用者はカウンターで待つことなく、自由に図書の貸出・返却ができます。操作方法は、装置の表示パネルが点灯しますので、その手順に従って操作してください。なお、利用者カード(身分証明証、学生証、貸出証)は現行のものがそのまま利用できます。

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図書館業務用電算機システムが新しくなりました
 前号でもお知らせしましたように、図書館では、業務用電算機システムを平成10年11月1日に更新しました。ここでは、新システムの概要についてご説明します。
1. OPAC(Online Public Access Catalog: オンライン蔵書目録検索)について
  1. WWW版のURL
    インターネット上でWWWブラウザから検索できます。URLは、http://202.253.22.61/hamaika/index-j.html (日本語版)と、 http://202.253.22.61/hamaika/index.html(英語版)です。
    操作説明のヘルプページも、WWW上に用意されています。
  2. 検索対象
    通常は、図書と雑誌を一括で検索します。必要に応じて、図書または雑誌の一方だけに限定して検索することもできます。
  3. 漢字でもヨミガナでも
    検索語の入力には、漢字表記、読み仮名、共に有効です。
    また、表記上の揺れをシステムが自動吸収して検索します。長音や拗音などのカタカナ表記の違いや中点・中棒・括弧などの記号の有無、大文字/小文字、全角/半角、漢字の異体字、ひらがなとカタカナなどの違いについて、区別せずに一括して検索します。
  4. 文字列の部分一致でヒット
    検索は、入力した文字列と一致する部分をもつものがヒットします。入力する文字列は、完全な単語である必要がありません。語の一部分の綴りを入力すれば、該当するものが出てきます。たとえば、「diabet」と入力すれば、「diabetes」「diabetic」「diabetologia」などを一括して検索します。
    ひとつの枠内に複数の語を文字列の連続として入力する検索も有効です。また、入力した文字列中のスペースの有無は無視されるので、語間のスペースを詰めても、逆に、語を構成する文字の間にスペースを空けても、検索結果に変わりはありません。たとえば、「Journal of microcolumn separations」は、「nalofmicroc」の入力でヒットします。
  5. 雑誌巻号の詳細情報
    雑誌は、新着各号の到着状況や製本状態も確認できます。
  6. 新着図書の通覧
    検索条件に日数を指定することによって、新着図書が通覧できます。
    他の検索条件との組み合わせも可能です。

2. 貸出・返却について

  1. ペナルティー
    電算機システムの更新により、延滞資料がある利用者は、その資料が返却されるまで新規貸出はできなくなりました。延滞資料返却の翌日から新規貸出が可能になりますので、延滞には充分注意し期限内に返却してください。
  2. 貸出、返却
    AV資料はマニュアル処理で行ってきましたが、新システムでは電算機により貸出、返却が可能になりました。なお、利用者カード(身分証明書、学生証、貸出証)の変更はありません。現行の利用者カードがそのまま利用できます。 

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1999年度新規購読・購読中止雑誌のお知らせ
I. 新規購読
[洋雑誌]
  1. AAOHN journal (地域看護学・産業看護学)
  2. Acta radiologica (放射線医学)
  3. American journal of otolaryngology (図書館)
  4. American journal of surgical pathology (図書館)
  5. Annals of biomedical engineering (図書館)
  6. Annual review of anthropology (社会学)
  7. Arteriosclerosis, thrombosis and vascular biology (図書館)
  8. Arthritis and rheumatism (図書館)
  9. Behavioral neuroscience (図書館)
  10. Biology of the cell (図書館)
  11. Biophysical journal (図書館)
  12. Brain behavior, and immunity (図書館)
  13. Brain pathology (図書館)
  14. British journal of clinical pharmacology (図書館)
  15. Cambridge quarterly of healthcare ethics (倫理学)
  16. Clinical biochemistry (図書館)
  17. Clinical chemistry (図書館)
  18. Clinical endocrinology (図書館)
  19. Current opinion in cell biology (図書館)
  20. Diabetes care (図書館)
  21. ELT journal (図書館)
  22. Endocrinology and metabolism clinics of North America (図書館)
  23. Endoscopy (図書館)
  24. European journal of clinical pharmacology (図書館)
  25. Excerpta medica. Sect.33: Orthopedic surgery (図書館)
  26. Experimental hematology (図書館)
  27. Gastrointestinal endoscopy (図書館)(光学医療診療部)
  28. Genes, chromosomes & cancer (図書館)
  29. Genes & development (図書館)
  30. Hastings Center report (倫理学)
  31. Human molecular genetics (図書館)
  32. Hypertension (図書館)
  33. Immunity (図書館)(微生物学)
  34. Immunology today (図書館)
  35. International journal of eating disorders (精神神経医学)
  36. International journal of medical informatics (図書館)
  37. Journal of the American Psychiatric Nurses Association (臨床看護学・精神看護学)
  38. Journal of the American Society of Nephrology (図書館)
  39. Journal of cerebral blood flow and metabolism (図書館)
  40. Journal of clinical densitometry (整形外科学)
  41. Journal of clinical ethics (倫理学)
  42. Journal of computer assisted tomography (図書館)
  43. Journal of dental research (図書館)
  44. Journal of English linguistics (図書館)
  45. Journal of general virology (図書館)
  46. Journal of hand surgery. American volume (整形外科学)
  47. Journal of hand surgery. British and European volume (整形外科学)
  48. Journal of inflammation (図書館)
  49. Journal of medicine and philosophy (倫理学)
  50. Journal of microcolumn separations (図書館)
  51. Journal of neurosurgery (図書館)
  52. Journal of rheumatology (整形外科学)
  53. Journal of school health (地域看護学・産業看護学)
  54. Journal of vascular and interventional radiology (図書館)
  55. Language in society (図書館)
  56. Lasers in surgery and medicine (光学医療診療部)
  57. Medical physics (図書館)
  58. Methods in enzymology (図書館)
  59. Molecular biology of the cell (図書館)
  60. Molecular cell (図書館)
  61. Molecular and cellular biology (図書館)
  62. Nature biotechnology (図書館)
  63. Nature genetics (図書館)
  64. Nature medicine (図書館)(精神神経医学)
  65. Nature neuroscience (図書館)
  66. Nature structural biology (図書館)
  67. Neuron (図書館)
  68. Pharmacogenetics (臨床薬理学)
  69. Philosophy and public affairs (倫理学)
  70. Photochemistry and photobiology (光学医療診療部)
  71. Scandinavian journal of gastroenterology (光学医療診療部)
  72. Seminars in nuclear medicine (図書館)
  73. Stroke (図書館)
  74. Synapse (図書館)
  75. TESOL journal (図書館)
  76. TESOL matters (図書館)
  77. TESOL quarterly (図書館)
  78. Therapeutic drug monitoring (図書館)
  79. Transplantation (図書館)
  80. Transplantation proceedings (泌尿器科学)
  81. Trends in biochemical sciences (図書館)
  82. Trends in cell biology (図書館)(病理学第一)
  83. Trends in genetics (図書館)
  84. Vaccine (微生物学)

[和雑誌]

  1. BME(手術部・コメディカル)
  2. Infection control(看護部・コメディカル)
  3. 助成研究 (精神神経医学)
  4. Medical technology (検査部・コメディカル)
  5. 臨床検査 (検査部・コメディカル)

II. 購読中止
[洋雑誌]

  1. Acta cytologica (図書館)
  2. Acta dermato-venereologica (図書館)
  3. Acta oncologica (図書館)
  4. Acta ophthalmologica Scandinavica (図書館)
  5. Acta orthopaedica Scandinavica (図書館)
  6. Acta paediatrica (図書館)
  7. Acta radiologica (図書館)
  8. Advances in second messenger and phosphoprotein research (図書館)
  9. Advances in virus research (図書館)
  10. Alcoholism (図書館)
  11. American journal of clinical pathology (図書館)
  12. American journal of drug and alcohol abuse (図書館)
  13. American journal of the medical sciences (図書館)
  14. American journal of nursing (看護部・コメディカル)
  15. American journal of psychotherapy (図書館)
  16. American surgeon (図書館)
  17. Anaesthesia (図書館)
  18. Anaesthesist (図書館)
  19. Anatomical record (図書館)
  20. Anesthesia and analgesia (図書館)
  21. Animal biology (図書館)
  22. Annales de l'I.H.P. Probabilites et statistiques (図書館)
  23. Annals of clinical biochemistry (臨床検査医学)
  24. Annual review of anthropology (図書館)
  25. Applied linguistics (図書館)
  26. Archives of dermatological research (図書館)
  27. Archives of dermatology (図書館)
  28. Archives of orthopaedic and trauma surgery (図書館)
  29. Archives of pathology and laboratory medicine (図書館)
  30. Arts in psychotherapy (図書館)
  31. Biochemical genetics (図書館)
  32. Biochimica et biophysica acta. Combined edition (図書館)
    (注: Molecular and cell biology of lipids の部編のみ継続購入)
  33. Biopolymers (図書館)
  34. British journal of anaesthesia (図書館)
  35. British journal of clinical pharmacology (臨床薬理学)
  36. British journal of dermatology (図書館)
  37. British journal of oral and maxillofacial surgery (図書館)
  38. British journal of plastic surgery (図書館)
  39. Canadian journal of anaesthesia (図書館)
  40. Canadian journal of public health (図書館)
  41. Cell and tissue research (図書館)
  42. Cellular immunology (図書館)
  43. Cellular and molecular life sciences : CMLS (図書館)
  44. Chest (図書館)
  45. Cleft palate-craniofacial journal (図書館)
  46. Clinica chimica acta (図書館)
  47. Clinical chemistry (検査部・コメディカル)
  48. Clinical orthopaedics and related research (図書館)
  49. Clinical pharmacokinetics (臨床薬理学)
  50. Clinical pharmacology and therapeutics (臨床薬理学)
  51. Computers and biomedical research (図書館)
  52. Current contents. Life sciences (図書館)
  53. Current contents in diskette. Life sciences (精神神経医学)
  54. Current opinion in immunology (微生物学)
  55. Death studies (図書館)
  56. Deutsche medizinische Wochenschrift (図書館)
  57. Developmental dynamics (図書館)
  58. Digestive diseases and sciences (図書館)
  59. Electroencephalography and clinical neurophysiology (図書館)
  60. ELT journal (英語)
  61. English studies (図書館)
  62. Environmental toxicology and pharmacology (図書館)
  63. Ethics (図書館)
  64. European archives of oto-rhino-laryngology (図書館)
  65. European archives of psychiatry and clinical neuroscience (図書館)
  66. European journal of clinical pharmacology (臨床薬理学)
  67. European journal of endocrinology (図書館)
  68. European journal of surgery (図書館)
  69. Excerpta medica. Sect.24: Anesthesiology (図書館)
  70. Excerpta medica. Sect.33: Orthopedic surgery (整形外科学)
  71. Experimental brain research (図書館)
  72. Fibrinolysis & proteolysis (図書館)
  73. Gann monograph on cancer research (図書館)
  74. Graefe's archive for clinial and experimental ophthalmology (図書館)
  75. Gynecologic and obstetric investigation (図書館)
  76. Hastings Center report (図書館)
  77. Heart (図書館)
  78. Hormone and metabolic research (図書館)
  79. Hypertension (臨床薬理学)
  80. IEEE transactions on biomedical engineering (図書館)
  81. IMA journal of mathematics applied in medicine and biology (図書館)
  82. Immunologist (微生物学)
  83. International journal of aromatherapy (公衆衛生学)
  84. International journal of dermatology (図書館)
  85. International journal of epidemiology (図書館)
  86. IRB : a review of human subjects research (図書館)
  87. Journal of the American Academy of Dermatology (図書館)
  88. Journal of the American College of Cardiology (臨床薬理学)
  89. Journal of the American Dietetic Association (図書館)
  90. Journal of anatomy (図書館)
  91. Journal of applied physiology (図書館)
  92. Journal of autism and developmental disorders (精神神経医学)
  93. Journal of bacteriology (図書館)
  94. Journal of bone and joint surgery. American volume (図書館)
  95. Journal of bone and joint surgery. British volume (図書館)
  96. Journal of cardiovascular surgery (図書館)
  97. Journal of clinical monitoring and computinng (材料部・コメディカル)
  98. Journal of clinical pathology (図書館)
  99. Journal of clinical pharmacology (臨床薬理学)
  100. Journal of comparative physiology. A, Sensory, neural and behavioral physiology (図書館)
  101. Journal of cranio-maxillo-facial surgery (図書館)
  102. Journal of English linguistics (英語)
  103. Journal of experimental animal science (図書館)
  104. Journal of experimental psychology (図書館)
  105. Journal of magnetic resonance (図書館)
  106. Journal of mass spectrometry (図書館)
  107. Journal of medical ethics (倫理学)
  108. Journal of medicine and philosophy (図書館)
  109. Journal of molecular medicine (図書館)
  110. Journal of neurology, neurosurgery and psychiatry (図書館)
  111. Journal of oral and maxillofacial surgery (図書館)
  112. Journal of oral pathology and medicine (図書館)
  113. Journal of pediatric surgery (図書館)
  114. Journal of personality assessment (精神神経医学)
  115. Journal of pineal research (生理学第一)
  116. Journal of steroid biochemistry and molecular biology (図書館)
  117. Journal of surgical research (図書館)
  118. Journal of urology (図書館)
  119. Journal of vascular and interventional radiology (放射線医学)
  120. Journals of gerontology. Ser. A (図書館)
  121. Journals of gerontology. Ser. B (図書館)
  122. Lung (図書館)
  123. Medical informatics (臨床検査医学)
  124. Medical physics (放射線医学)
  125. Metabolism : clinical and experimental (図書館)
  126. Molecular and cellular biology (微生物学)
  127. Molecular immunology (図書館)
  128. Molecular pathology : MP (図書館)
  129. Mund-, Kiefer- und Gesichtschirurgie (図書館)
  130. Naunyn-Schmiedeberg's archives of pharmacology (図書館)
  131. Nephron (図書館)
  132. Neuropsychopharmacology (精神神経医学)
  133. Neurourology and urodynamics (図書館)
  134. Nursing administration quarterly (看護部・コメディカル)
  135. Ophthalmic research (図書館)
  136. Ophthalmologica (図書館)
  137. Optometry and vision science (図書館)
  138. Otolaryngologic clinics of North America (図書館)
  139. Parasitology international (図書館)
  140. Pediatric research (図書館)
  141. Perception and psychophysics (図書館)
  142. Philosophy and public affairs (図書館)
  143. PMLA : publications of the Modern Language Association of America (図書館)
  144. Proceedings of the Society for Experimental Biology and Medicine (図書館)
  145. Psychosomatic medicine (公衆衛生学)
  146. Respiratory care (手術部・コメディカル)
  147. Rofo : Fortschritte auf dem Gebiet der Rontgenstrahlen und der bildgebenden Verfahren (図書館)
  148. Scandinavian cardiovascular journal (図書館)
  149. Scandinavian journal of clinical and laboratory investigation (検査部・コメディカル)
  150. Scandinavian journal of immunology (図書館)
  151. Scandinavian journal of plastic and reconstructive surgery and hand surgery (図書館)
  152. Scandinavian journal of psychology (図書館)
  153. Scandinavian journal of urology and nephrology (図書館)
  154. Seminars in nuclear medicine (放射線医学)
  155. Seminars in thrombosis & hemostasis (図書館)
  156. Sensors and actuators. A: Physical (図書館)
  157. Sensors and actuators. B: Chemical (図書館)
  158. Stern (図書館)
  159. Surgical clinics of North America (図書館)
  160. Surgical forum (図書館)
  161. TESOL journal (英語)
  162. TESOL matters (英語)
  163. TESOL quarterly (英語)
  164. Theoretical medicine and bioethics (倫理学)
  165. Thrombosis research (図書館)
  166. Tissue antigens (図書館)
  167. Transfusion (輸血部・コメディカル)
  168. Transplantation proceedings (図書館)
  169. Urologia internationalis (図書館)
  170. Yale law journal (図書館)
  171. Zeitschrift fur Orthopadie und Ihre Grenzgebiete (図書館)
  172. Zentralblatt fur Gynakologie (図書館)

[和雑誌]

  1. がん看護(臨床看護学・成人看護学)
  2. 日本社会精神医学会雑誌(精神神経医学)
  3. 臨床精神病理(精神神経医学)

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本学教員寄贈図書(受入順・敬称略)のお知らせ

平成10年度に本学教員から寄贈のあった図書は次のとおりです。

氏  名  所  属 書  名  著編者等 出版年
中井準之助(名誉教授) 医学用語シソーラス第4版 全2冊 / 医学中央雑誌刊行会 1999
山田瑞穂(皮膚科学・名誉教授) 篆刻 蘭亭叙 / 山田瑞穂 1998 ほか70点
白澤春之(病理学第二・名誉教授) DNAの構造と動態 / 日本分子生物学会 1989 ほか13点
人工透析部 人工透析部開設20年の歩み / 浜松医科大学附属病院人工透析部 1998
瀧川雅浩(皮膚科学) 皮膚のリンフォーマ XVII / 瀧川雅浩 1998 ほか3点
原田幸雄(外科学第一・名誉教授) Congenital Malformations of the Heart. Vol.I / H.B. Taussig 1960 ほか7点
佐野 誠(法学) ゆらぎの法律学 / 河上倫逸 1997
金子昌生(放射線医学) Selected Papers on Optical Tomography / O. Minet et al.(eds.) 1998
菅野剛史(臨床検査医学) ハイパー臨床内科 for Mac(CD-ROM)/ 織田敏次ほか監修 1998
精神神経学講座 シングルライフ 孤独を生きる / 大原健士郎 1992 ほか11点
藤田道也(生化学第二) Basic Neurochemistry. 4th ed. / G. Siegel 1989
大野龍三(内科学第三) Molecular and Genetic Approaches to Diseases / Y. Niho 1998
竹谷春逸(リハビリテーション部) Interdisciplinary Rehabilitation in Trauma / J.J. Gerhardt, et al. 1987 ほか10点



著作物をご寄贈下さい。
自著作品等を出版されました際には、ぜひ図書館にご寄贈下さい。広く利用させていただきます

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講演会「電子図書館の整備状況と今後の展開について」を開催
 去る平成10年12月16日に本学図書館に於いて、学術情報センターの加徳データベース課課長補佐及び郷原電子図書館係長を講師に招き、標記講演会を開催しました。
当日は、講師から、電子図書館に関して、その背景、国内外の動向などについての説明があった後、学術情報センターが実施している電子図書館サービスについて進捗状況及び課題と展望について説明がありました。その後、実際に、学術情報センターに接続して電子図書館サービスの利用についてデモンストレーションを交えて操作方法などの説明が行われました。
会場には、浜松医科大学の図書館職員ほか、静岡県内の国公私立大学、静岡県内医療機関からも多くの図書館(室)職員が参加し、電子図書館の利用や申請方法などについて活発な質疑応答が行われました。
詳細は、図書館ホームページ(http://www.hama-med.ac.jp/index.html)に掲載してありますのでご覧ください。

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浜松医科大学附属図書館報「ひくまの」                   1999年3月31日発行
編集委員:池田 勇、葭川 稔、高橋 哲也、江口 愛子、夏目 雅代、磯部 祥子
発行:浜松医科大学附属図書館 〒431-3192 浜松市半田町3600 Tel.053-435-2171 Fax.053-435-5140