診療科案内

形成外科

科の責任者と概要

診療責任者 深水 秀一 准教授

診療責任者 深水 秀一  病院教授

   当診療科は、H19年2月13日から診療を開始しました。形成外科全般にわたる疾患を取り扱っていますが、特に院内各診療科や地域の医療施設とのチーム医療に力を入れています。具体的には、乳房再建や頭頚部悪性腫瘍摘出後の再建など悪性腫瘍切除後の患者のQOLの改善を目的とした手術、外傷などで生じた組織欠損の修復手術、唇裂・口蓋裂・多指症・合指症・漏斗胸などの先天性外表奇形の治療は、チーム医療で機能的にも整容的にも満足していただけるよう配慮しています。また、広範囲熱傷に対する培養皮膚移植や難治性の傷に対する陰圧閉鎖法など新しい方法を取り入れてあらゆる傷の治療を行っています。また美容医療としては、レーザーを使ったシミなどの色素沈着の治療と脱毛を行っています。

診断・検査・治療について

 当科の方針として、その時代に最も安全で確実と評価されている治療法を第一選択としていますが、患者さんへの利益が大きい場合は最新の治療法を積極的にお勧めしています。いずれにしても常に患者さんへはあらゆる情報を公開しています。また、外来患者さんへの時間的負担を減らすため、小手術は可能な限り初診時に行い、術後処置が必要な場合は診療所へ逆紹介するように努めています。

得意とする診断治療

  • 皮膚悪性腫瘍の診断と治療、頭頚部及び四肢の再建、乳房再建、先天性外表奇形の治療、熱傷・皮膚潰瘍の治療

主な対象疾患

  1. 熱傷
  2. 顔面外傷、顔面骨折、顔面神経麻痺
  3. 顔面の先天異常:唇裂・口蓋裂、小耳症、先天性耳瘻孔、先天性眼瞼下垂 など
  4. 手・足の先天異常:多指症、合指症など
  5. 皮膚および軟部腫瘍:母斑、血管腫、ガングリオン、軟部腫瘍など
  6. 悪性腫瘍およびその再建:皮膚がん、悪性黒色腫、乳房再建、頭頚部腫瘍術後の再建、
  7. 瘢痕、ケロイド
  8. 皮膚潰瘍、褥瘡
  9. その他:老人性眼瞼下垂、陥入爪(巻き爪)、腋臭症(わきが)、重瞼・隆鼻(病的な原因によるもの)

施設認定

  • 日本形成外科学会認定施設