診療科案内

小児科

浜松医科大学小児科総合ホームページ  浜松医科大学小児科総合ホームページはこちらです。
 最新情報はこちらのページをご参照ください。

科の責任者と概要

緒方勤

診療責任者  緒方 勤 教授

?当科は全国でも数少ない小児内分泌専門医の研修認定施設です。日本小児科学会専門医 8名、小児内分泌代謝科専門医2名、日本人類遺伝学会専門医 2名が所属しています。特に、低身長・性分化疾患・先天奇形症候群をはじめとする 小児内分泌・遺伝疾患と、白血病等の小児がんの診断治療は全国的にも有名です。 他にもてんかん・発達障害等の小児神経疾患、小児循環器疾患(先天性心疾患の診断(胎児含む)の治療、小児に特有な不整脈の診断・治療、学校心電図健診における精密検査、成人先天性心疾患の診断)、小児腎疾患を専門としています。また小児によくみられる喘息等のアレルギー疾患の治療も行っています。 近年社会的な問題となっている小児メタボリックシンドロームや環境化学物質の問題に関しては日本のリーダーシップをとっています。

診断・検査・治療について

 成長ホルモンによる低身長の治療では約30年の経験があります。その他多岐に渡る小児内分泌疾患の診断治療を静岡県の主幹病院として積極的に行っています。小児がんの治療にはMTTアッセイという薬の効果を調べる方法を用い、より有効な治療ができるようにしています。また幹細胞移植という高度医療もおこなっています。小児腎臓病の診断では必要により腎生検をおこない、より有効な治療法を選択しています。小児循環器疾患の検査としては心エコー検査、心臓カテーテル検査また胎児心臓病に対するエコー検査も2002年より開始し年間数10例の胎児診断を行っています。
 小児神経の分野では、脳、神経、筋の症状をもつ小児の診断と治療を行っています。診断のための検査としては、脳波、筋電図、神経伝導速度、筋生検など様々な検査を行います。新生児マススクリーニングなどで見つかるアミノ酸代謝異常症、有機酸代謝異常症、脂肪酸代謝異常症の診断および治療を行います。

得意とする診断治療

  低身長・性分化・性成熟疾患・肥満・甲状腺疾患
 糖尿病・性発達異常等の小児内分泌疾患の診断・治療
 自家末梢血幹細胞移植術
 自己造血幹細胞移植術
 血管内超音波による診断法
 アトピー性皮膚炎
 気管支喘息
 筋ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症
 重症筋無力症
 注意欠陥多動性障害(AD/HD)
 糖原病、ミトコンドリア病、リソゾーム病
 脳性麻痺
 神経皮膚症候群

主な対象疾患

  1. 低身長(ていしんちょう)
  2. 性分化・性成熟疾患(せいぶんか・せいせいじゅくしっかん)
  3. 先天奇形症候群(せんてんきけいしょうこうぐん)
  4. 甲状腺疾患(こうじょうせんしっかん)
  5. 肥満・糖尿病(ひまん・とうにょうびょう)
  6. 先天性副腎皮質過形成症(せんてんせいふくじんひしつかけいせいしょう)
  7. 小児がん(白血病・固形腫瘍)(はっけつびょう・こけいしゅよう)
  8. てんかん
  9. 発達障害(はったつしょうがい)
  10. 自閉症(じへいしょう)
  11. 先天性心疾患(せんてんせいしんしっかん)
  12. 川崎病(かわさきびょう)
  13. 不整脈(ふせいみゃく)
  14. 腎炎(じんえん)
  15. ネフローゼ症候群
  16. 低出生体重児・早産児

施設認定

  1. 日本小児科学会
  2. 日本内分泌学会
  3. 小児神経専門医研修認定施設
  4. 日本アレルギー学会認定教育施設
  5. 小児循環器専門医修練施設