静岡リウマチネットワーク

平成29年度総会・第3回市民公開講座が終了しました

平成29年度総会・第3回市民公開講座が無事終了致しました。

まず総会において、１年間の活動報告、会計報告を行いました。
引き続いての市民公開講座では、講演１を藤枝市立総合病院リウマチ科、科長の金本素子先生に座長を努めていただき、静岡ホームクリニック院長の内田貞輔先生による「関節リウマチ治療における在宅医療の関わり方」と題したお話がありました。内田先生は、リウマチ膠原病診療だけでなく在宅医療にも深い知識をお持ちであり、今後増えることが予想されるリウマチ膠原病患者さんの在宅医療に関する現在の取り組みと将来的なビジョンにつきわかりやすくお話ししていただきました。
講演２は、こぼり整形外科クリニック院長の小堀かおり先生に座長をお務めいただき、市立御前崎総合病院の病院長である大橋弘幸先生に「リウマチは年をとっても痛いよねー高齢者のリウマチ治療ー」と題した講演をしていただきました。浜松医大から御前崎に移られてからは、地域柄、高齢のリウマチ患者さんを診療する機会が増え、本日も80歳以上のリウマチ患者さんの治療に関してご自分の経験を中心に、時にユーモアを交えお話しいただきました。
静岡リウマチネットワークでは、定期的にこのような市民公開講座を開催してまいります。

※次回の平成30年度第1回市民公開講座は、西部地区にて開催いたします。
皆さんお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。

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