静岡リウマチネットワーク
 

静岡リウマチネットワーク学術講演会が終了しました

8月21日(土)に開催した
静岡リウマチネットワーク学術講演会は40名以上の参加があり、
盛況のうちに終えることができました。
暑い中、参加いただいた方々に御礼申し上げます。

まず東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科学の上阪等教授により、
「関節リウマチ治療の現状と未来」というタイトルでお話しいただきました。
トシリズマブの開発秘話から、
滑膜細胞増殖をセルサイクル調節剤でコントロールするという

全く新しい治療のお話があり、
大変興味深く拝聴しました。
大阪市立大学の小池達也教授は
「Treat to Targetの実践のために」というタイトルでお話しいただきました。
Treat to Targetの重要性を再認識することができ、
また日常臨床における関節エコーの有用性やMTXを

いかに上手に使うかが重要であることなどを含め、
盛りだくさんの内容をユーモアを交えてお話しいただきました。
情報交換会では、若手の先生方とも話ができ有意義な会でした。

添付ファイル

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