静岡リウマチネットワーク
 

エキスパートナースミーティングが終了しました

平成24年11月14日(水)、静岡市のホテルセンチュリーにおいて、静岡リウマチネットワークエキスパートナースミーティングを開催しました。これは5月26日、浜松市で開催した第1回に続いて今年度2回目の開催となります。

一般演題として、英志会渡辺病院、曽我 美嘉江看護師による「関節リウマチ治療における医療連携」と JA静岡厚生連 静岡厚生病院、荻田紋看護師による「当院における生物製剤導入への看護の介入」があり、特別講演では独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターの西浦 悦子看護師の『生物学的製剤投与患者に対する看護師の役割』と題した講演がありました。いずれの施設も、当該地区において関節リウマチ診療をリードする立場にあり、診療における様々な工夫が話され、興味深い講演でした。平日の夜でしたが、医療従事者47名の参加があり、リウマチ患者のケアに興味を持っている方が多いことを痛感しました。

静岡県では、リウマチケア看護師はまだまだ少数であり、今後改善しなければならない問題と思われます。

添付ファイル

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